第三十三話 Air Forth
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としてお前達を止めてみせる!!喰らえ、プラズマチャージショット!!」
ディザイアが転送されたのを見届けるとエックスがプラズマチャージショットを放った。
通常のフルチャージショットよりも巨大な砲撃がフクロウルに迫るが、フクロウルは飛翔することで回避した。
しかし、それは壁をぶち抜き、着弾した場所に複数のプラズマを残した。
フクロウル「プラズマチャージショットと言ったか?……確かに素晴らしい威力だ。まともに受ければ重装甲タイプでもただではすまんだろう。だが…」
飛行速度を上げ、強烈なタックルをエックスに喰らわせるフクロウル。
エックス「ぐっ!?」
フクロウル「いくら強力な兵装であろうと当たらなければどうということはない!!ダブルサイクロン!!」
真空の刃を纏ったエネルギー弾を放ち、エックスに直撃させる。
エックス「ぐっ…おおおお!!」
バスターをチャージし、フクロウルは先程のプラズマチャージが来ると予想し、距離を取る。
エックス「ソウルボディ!!」
両腕を広げ、フクロウルに目掛けて複数の分身が襲い掛かる。
フクロウル「何だと!?」
エックスが放った分身に目を見開くが、フクロウルはそれを回避すると羽型のエネルギー弾を放つ。
エックス「ライトニングウェブ!!」
ライトニングウェブを放ち、それを壁代わりにして大きく跳躍する。
フクロウル「!?」
エックス「エイミングレーザー!!」
射程範囲にいるフクロウルをロックオンし、レーザーを放つ。
フクロウル「ぐおおおおおおっ!!?」
レーザーだけではなく強烈な光により、フクロウルのセンサーが焼かれる。
フクロウルのセンサーは暗闇でも行動出来るようにされているために光に弱いのだ。
墜落し、甲板に叩きつけられるフクロウル。
エックス「プラズマチャージショット!!」
その隙を逃さず、プラズマチャージショットをフクロウルに向けて放つ。
フクロウルは咄嗟に転がり、直撃は避けたが、爆風で吹き飛ばされる。
フクロウル「くっ、私は誇りあるレプリフォース。そしてこの艦隊を預かる者として…負けるわけにはいかん!!」
エックス「フクロウル…」
フクロウル「エックスよ。貴様の強さは見事と言う他はない。流石はあのカーネル殿と剣で互角に渡り合ったことはある。貴様に敬意を表し、我が最大の奥義を貴様にくれてやろう!!」
自身の周囲からサイクロンを放ち、エックスに喰らわせる。
エックス「ぐああああああ!!」
まともにサイクロンを受けて吹き飛ばされるエックス。
しかし体勢を立て直し、エイミングレーザーを当てようとするが、フクロウルもそれを読んでいたらしく、距離を取る。
フクロウル「それ
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