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俺は異世界で恋をした~美少女たちと見た目が不良な俺(>_<)~
ヤクザだ...

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ミーンミーン



「暑い」


あれから俺は町の探索をした
すると「おい!そこの金髪の兄ちゃん」といかにもヤクザオーラを放ってる人に声を掛けられた
俺はシカトしようか迷ったがあとあと面倒事になるのも嫌なのでヤクザの人に向き直った
「兄ちゃんで間違いなさそうやな...よしこっち来て」と半ば強引に引っ張られ
人気の無い裏路地に連れていかれた、俺は金を脅し取られるのか考えていたが


「兄ちゃん家無いんやろ、さっき来たコートに身包んでる変なおっさんが金と写真渡してきてな」


ヤクザのおっさんが出してきたのは紛れもない俺の写真と大量の札だった


「この金で兄ちゃんに家用意したってって言ってきてなそれで探しとったらおったんや」


この犯人が誰なのか一瞬で分かった
まぁ今回ばかりは助かった

「えーとそれで家はどこにあるんですか?」

さっきから見回したが家らしい家はない

「もうちょい行った所にあるんや、ほないこか」

歩いて3分ぐらいの所だろうかいっけんの家があった

「ここや、良い家やろ手続きとかはやっといたから後は勝手に使ってくれてかまへんから」

おっとそうやったと名刺を取り出した

「わしはここの管理人の松崎 鷹吉言うねん宜しくな!」

俺は思わず叫びそうになった
愕然としてる俺を見てニヤッとしたが「ビールやビール」と言って行ってしまった

「まさかここの管理人だとはな...まぁここで立ってても仕方ないし入るか」


そう言って俺はドアノブに手を掛け回し扉を勢いよく開けた






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