第五話
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が表に出てきた。
レンSIDE
さて……表面に出てくるのは久しぶりだな。
俺の手の中にいるエストは俺の事を感じ取ったのか少しだけ光っている。
「エスト。お前結構消耗しているだろう?」
−大丈夫です。この程度ならまだやれます−
「無理すんな。イッセーが悲しむぞ?」
−……そうですね……−
どうやらわかってくれたようだ。
「という訳で……レスティア、いくぜ」
−ええ……久しぶりね、貴方と剣舞を舞うのは。そうでしょ、カミト−
「そうだな……それとその名前で呼んでくれるんだな……」
気がつくと俺の手にあった聖剣は消えており、その代わりに漆黒の魔剣が左手に握られていた。
これがレスティアの精霊魔装、真実を貫く剣だ。
「先ほどから何を言っている?」
わからないだろうさ、それじゃいかせてもらうぜ……!
「俺が、最強の剣舞姫だ……!」
俺はそう言ってコカビエルのいる場所へと跳ぶ。
剣舞を舞う時だ……!
SIDE OUT
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