偽物の夢
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ソーヤは闇の書に吸い込まれてソーヤは体に違和感があり目を覚ます
ソーヤ「お前は!!」
ソーヤの違和感の原因は既に他界している妹…ソーナ ナカジマが上に乗っていたからだった
ソーナ「早く起きないとご飯が冷めちゃうよ」
ソーヤ「あぁ…」
ソーヤは警戒しながらも着替え…リビングに向かう
ソーヤ「(念話は無理…転移も無理…一体どうなってやがる)…」
ソーヤはそう考えているとリビングに着きそこには――
ソーヤ「父さん…母さん!!」
この世に存在しないはずの ソーヤの父 カイザー ナカジマ母 ソラ ナカジマが椅子に座っていた
カイザー「どうしたソーヤ怖い顔して…もしかして恋の相談かそれならお父さんにブフェ!!」
カイザーは椅子から立ち上がりソーヤに向かって突進すると
ソラ「…あなたも子供じゃないんですから…そんな騒がないの!!」
カイザーの頭にフライパンを叩きつけカイザーの暴走を止めるそんな光景にソーヤ涙を流す
ソーヤ「(これが夢なのは分かってる…だけど俺にはこの光景を壊す事は出来ない!!)」
次回予告
偽りの夢に囚われたソーヤ、颯介の卍解が遂に
次回 卍解 神光の剣
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