伝説のキング
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で2回攻撃が可能です」
はぁ、相変わらずのパワーだな。
智花のデッキは有名な『サイバー流』。
あの圧倒的な攻撃力で有名なデッキだな。
まぁ、智花とのデュエルでは油断したら即死レベルの攻撃を受けるから油断も出来ない。
「トラップ発動!魔法の筒マジックシリンダー!相手モンスターの攻撃を無効にして、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」
「ふぇ!!」
智花LP 4000→0
「さすがです!昴さん!」
「いいや、別に大した事はないよ!それに智花にはちょくちょく負けてるし」
そんな風に朝のデュエル後の軽いおしゃべりをしていると誰かからメールが来て俺の携帯はなっていた。
ミホ姉からのメールだった。
『昴!今日はデッキを用意して体育館に来なさい!』
何だろう?ミホ姉の呼び出しとは?あっ!例の件かな。
俺はそんな事を考えながら学校に向かった。
「遅いぞ!昴!」
今日もいつも通り体育館に行くとそこにはミホ姉がいた。
智花達も全員揃っていた。
「昴、あんた達WRGPに出るつもりなんでしょ。私のDホイールを貸してやるよ」
「本当か!ミホ姉!」
「あぁ、その代わりこちらの条件を全てクリア出来たらだよ」
そう言うとミホ姉はこちらにデュエルディスクを投げてきた。
「まずは私とのデュエルに勝ちな昴!」
「何だって!ミホ姉にデュエルで勝てだと!」
ミホ姉は元世界大会個人の部の優勝であり、チーム戦では絶対王者であるジャックアトラスに『俺の得意なライディングデュエルでなければ負けていた』と言わせるほどだ。
そんなミホ姉と戦って勝てだと!
しかし、みんなはこっちに希望に目を光らせながら見ていた。
仕方ないか。出来るだけ全力でやるか!
「「デュエル!!」」
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