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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
二話〜訓練
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バリアジャケット展開してね。」
「ルールなら仕方がない。ソードワーカー、バリアジャケット、セット。」
[バリアジャケット構築完了]
「一丁やるかぁ!行くぜ相棒!」
[セットアップ]


私たち二人はこれが初めてのバリアジャケット姿。
が………



「「変化なしか?」」
「ううん、違うよ。細部のデザインとか色々と違うんだよ。」
「ほんとだー。なんか現代的になりましたね!」
「よし、じゃあはじめようか」


開戦の合図とともにチームごとにそれぞれ分散する。
私たちのチームはというと……ビルに陣取って作戦会議を行っている。


「私たちは中〜遠距離型だからあまり近づかれないように戦おうか」
「このメンバーでは近距離戦でまともに戦えるのは私だけか」
「私はクロスレンジは得意じゃないし、ティアナのアンカーガンは近づかれたら反撃しづらいしね」


その最中、別のビルで動く影を発見。あれは……


「む、早速スバルとキャロを発見した」
「えっ………どこに?」
「1.5Kmほど離れたビルの7階だ」
「あ、ほんとだ。士郎君よく見つけたね〜」


どうやらなのはも見つけられたようだ。しかし、ティアナはというと………


「二人ともなんで見えるんですか………」
「もともと目がいいのでね。2Km位までなら表情までわかる」
「目がいいってレベルじゃありませんよそれ……もはや超人です」


完全に呆れ返っているティアナ。しかし、なのははどうやって見ているのだ?


「私はいいがなのは、君はなぜ見えるのだ?」
「私遠距離砲撃型魔導士だからあのくらいの距離ならおおよそなら何があるか位はわかるよ。それに、レイジングハートもいるしね」
「なるほどな………」
「あの〜?攻撃、しないんですか?」


ティアナが一人、会話から置いて行かれていた。


「そうだな、素早く片付けよう。ワーカー、ボウフォーム」
[フォルムチェンジ。ボウフォーム]


フォームチェンジをしたソードワーカーは使い慣れたものに似た、しかし少し機械的な感じのする洋弓に変化する。


「では、一撃で仕留めて見せよう」


魔力によって編まれた弓を番え、放つ。しかしスバルに直撃する前に何者かによって阻まれた。




side ヴィータ


突如として嫌な予感がした。あたしの勘では狙われんのはスバルだ。
そしてスバルのほうを見れば後方から魔力矢が飛んできていた。
間一髪弾くことに成功。


「あぶねーぇ、間に合ったな」
「ヴィ、ヴィータ副隊長!?いったい何が………?」
「おまえは狙われてたんだ。あの矢……シグナムじゃあねえな。あいつか」


あいつのデバイスはまだ調
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