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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
二話〜訓練
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ないけど、帰るときはお土産をたくさん持っていきます。楽しみにしててください。
『スバル』
「よし、できた!送信っと!」
さぁーて、今日も一日、頑張るか〜!
side はやて
………夢を見ていた。
ここは………お城?
最近知った一人の男性が、少年と戦っている。手に持つのは白黒二本の双剣。少年も同じものを持っている。
「おまえは……………して……か!」
「ああ………だ!正義の………になん………よかった!
き………………どうだ!!■■■■■■!それでも…………たになり……か!」
「なり………じゃ……い!な……だぁ!」
士郎の剣が砕かれ、少年の剣が士郎を刺す。
「俺の勝ちだ……アーチャー!」
「ああ。そして、私の敗北だ。」
しばらくそのままの体勢でいた二人。
しかし、唐突に士郎が動きだした。
「…………!!!伏せろ■■■■■■!」
士郎がそう言うと、無数の剣が上空から飛んできて、士郎を貫いていった。
そこで、情景が変わった。
気が付けば小部屋にいた。そこには椅子に縛られた少女、ランス、
神父服
(
カソック
)
の男。ランスと彼が何かを話している。その時、神父が言う。
「自害しろ、ランサー」
すると急にランスが自分の槍を自身に突き刺す。
倒れるランス。神父は笑いながら部屋を出ていこうとする。が、ランスに槍で刺され倒れる。
ランスは少女の枷を取り、少女と話しながら空中に何かを書く。すると突然部屋に火が付く。
少女は部屋を出ようとし、立ち止まる。
「私、あなたのこと結構好きよ」
「へっ、そういうセリフはもちっと色気つけてから言いやがれ」
そういったランスを残し、少女は出て行った。
そこで夢は終わった。
「………あの夢、なんやったんやろうか」
気にはなったが、やることはまだまだある、夢の事は後回しや。
side 士郎
今日は訓練の最後に3チームで模擬戦をやることになった。チーム分けは
なのは
私
ティアナ
ヴィータ
スバル
キャロ
シグナム
ランス
エリオ
の編成だ。
私たちは遠距離主体チーム
ヴィータたちはキャロのサポートで強化した前衛による打撃主体チーム
ランスたちは近接戦でのリーチが長い武器で戦う戦士系チームだ。
なのは曰く『フォワードたちが多くを学べるチーム編成』だそうだ。
「それじゃ、いくよ。ルールは簡単。チーム内の誰か一人がバリアジャケットまで攻撃を通されたら負け。士郎君とランス君も今回は
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