第2話 何気ない日常
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一番目は理樹だった。
勝人「よし。いくぞ!」
俺はそう言って硬式の野球ボールをは全力で投げた。
理樹「うん!」
理樹は俺の投げた球を当てようとしたが全然当たらなかった。
その後のメンバーも全く当たらなかった。
〜20分後〜
俺は汗を拭きながら空を見ていた。
?「あのすんません。野球部ってここですか?」
そう聞いてきたのは坊主頭で背の高い男子だった。
勝人「お前は?」
俺は聞いた。
梓「あ!俺は花井梓です。1年B組です。」
そう花井と呼ばれる男子は言った。
勝人「野球部に入部したいのか?」
俺は花井に聞いた。
梓「あ、はい。」
そう花井は言った。
勝人「なら、入部届けを書いて棗恭介に渡してくれ。」
そう俺は花井に言った。
梓「わかりました。」
そう花井は言って入部届けを書いた。
?「ちわっす!」
後ろから男子生徒が大声で挨拶をした。
勝人「ん?お前らは?」
俺は3人の男子生徒と5人の女子が立っていた。
悠一郎「俺田島悠一郎っす。サードで四番だった。」
そう田島は言った。
隆也「阿部隆也っす。ポジションは捕手です。」
そう阿部は言った。
廉「にゅ、にゅ、入部届けを持ってきました!」
そう三橋は言った。
アリス「あの、小早川さんのお願いで来ました。アリス・カータレットです。」
そうアリスと呼ばれる外人の女の子は言った。
忍「大宮忍です。アリスが野球部に行くと言うので付いてきました。」
そう大宮は言った。
陽子「猪熊陽子アリスが野球部に入るって言うから来ました。」
そう猪熊は言った。
綾「小路綾です。3人が暴走しないように見張りに来ました。」
そう小路は言った。
俺は8人も部員が増えたのに嬉しかった。
ゆたか「あ!皆来てくれたんだ!」
そう小早川は言った。
アリス「うん!友達が部活に入ってるのに私達だけ何も入らないのはカッコ悪いから。」
そうカータレットは言った。
恭介「とりあえず。マネージャーと部員どちらに入りたいんだ?」
そう恭介は聞いた。
アリス「部員です!」
忍「マネージャーです。」
綾「マネージャーです。」
陽子「部員です。」
隆也「部員っす。」
悠一郎「部員です!」
廉「お、お、俺も部員です!」
梓「部員です。」
そうやりたいやつを皆言った。
恭介「よし、とりあえず。部員はポジションを決めるから集まってくれ。」
そう恭介は言った。
勝人「んじゃ、マネージャーは飲み物を用意してきてくれ。金は出すから。」
俺は二千四百円ほど財布から大宮と小路に渡した。
忍「では、今から買ってきます。」
そう大宮は言って小路と一緒にジュースの買い出しに行った。
俺達はポジションと打順をどうするか考えた。
理樹「とりあえず。皆
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