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時の唄は人生の道
第2話 何気ない日常
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俺はグランドを見るとバイクに乗った6人の男達が居た。
勝人「やっぱりか。」
俺の予感は的中した。
6人のバイク乗りはグランドをメチャクチャにしていた。
俺は制服を脱いでグランドに向かって走った。
不良A「うらうら!」
不良達は爆走していた。
勝人「うらぁ!」

俺はジャンプして蹴りを撃ち込んだ。
不良B「うお?」
不良の一人はバイクから落ちた。
不良A「誰だ!テメー!」
そう不良のリーダーは言った。
勝人「俺は光坂高校の宮沢勝人!リトルバスターズの中で最強の男だ!」
俺はそう言った。
?「そこから離れてろ。」
そう言ったのは灰色の髪の女子生徒だった。
勝人「誰だが知らないがこれは俺のケンカだ!」
そう俺は言った。
?「私は頭の悪い奴等を倒す必要がある!」
そう女子生徒は言った。
勝人「なら、手を組もうぜ!」
俺はそう言った。
?「ふむ。いいだろ。」
そう女子生徒は言った。
勝人「なら、いくぜ!」
俺はそう言って不良達に攻撃を仕掛けた。
不良達は片手に持っている鉄パイプで攻撃を仕掛けてきた。
俺は片手でそれを受け止めてそれを回し蹴りでバイクをぶっ飛ばした。
バキ。
女子生徒と俺は同時に不良達を瞬殺した。
勝人「お疲れ。」
俺はそう言った。
?「変わった奴だなお前。」
そう女子生徒は言った。
勝人「そうか?」
俺はそう言って頭を掻いていた。
女子生徒はそのまま歩いてどこかへ行った。
俺はこの場所に居たらヤバイ予感がするから教室に逃げた。


〜3年D組〜


俺は教室に戻って空を眺めていた。
?「勝人!」
いきなり話し掛けてきたのは藤林椋の姉の藤林杏だった。
勝人「ん?何だよ。」
俺は杏の方を向いて聞いた。
杏「あんた野球部を棗恭介と再建するらしいわね。」
そう杏は言った。
勝人「ああ。」
俺は頷いて次の授業の準備をしていた。
杏「へぇ〜。」
杏は俺をじっと見てそう言った。
勝人「何だよ。」
俺は聞いた。
杏「あんたが部活をやるなんて意外と思ったのよ。」
杏はそう言って自分の教室に戻った。
俺は体を伸ばして外を見ていた。


〜放課後〜


俺は部室で体操服に着替えて投球練習を始めた。
勝人「ふっ!」
ズバーン。
ストレートはど真ん中に入った。
俺は変化球の練習もしてみた。
勝人「ふっ!」
ズバーン。
投げた球はHスライダーを投げた。
恭介「待たせたな勝人。」
ようやく恭介と真人と理樹と鈴と小早川が来た。
俺は投球練習をやめて恭介と今日の練習内容を考えた。
勝人「とりあえず。今日は投手と捕手を決めてそれでバッティング練習をするか。」

俺はそう言ってキャッチャー無しのバッティング練習を始めた。
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