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時の唄は人生の道
第2話 何気ない日常
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や真人と恭介は上手くキャッチした。
鈴は何とかキャッチしていた。
小早川は3球キャッチするのがやっとだった。
俺は恭介にバットを持ってそれを打つように頼んだ。
恭介「いくぞ勝人!」
そう恭介は言った。
勝人「おう!」
俺はグローブを片手に持ちながら恭介の打ったボールを片手でキャッチしながらそれをバックホームに投げた。
キィイイン。
金属バットの音がグランドに響俺はそれをキャッチした。
恭介「そろそろ教室に行くか。」
そう恭介は言った。
勝人「ああ。」
俺は頷いてカバンを片手に持ちながら校舎に入った。


〜3年D組〜


俺は教室に入って自分の席に座って外を見ていた。
?「あの、宮沢くん。」
話し掛けてきたのは藤林椋こ のクラスの委員長だ。
勝人「何だ?藤林。」
俺はカバンからグローブを取り出して磨き始めた。
椋「あの、宮沢くん最近リトルバスターズの人達と野球を始めたみたいですね。」
そう藤林は聞いてきた。
勝人「ああ。あいつらと楽しい思い出を作りたいからな。」
俺はそう言って外を見ていた。
恭介「だな。」
前に座っている恭介はそう言った。
椋「あ!棗くん。」
藤林は恭介を見て少しビビっていた。
恭介「勝人!今日はメンバー集めと顧問を探しに行くぞ!」
そう恭介は言った。
勝人「なら昼休みだな。」
俺はそう言って机の中から枕を取り出した。
椋「あの、宮沢くん。岡崎君と春原君にちゃんと学校来るように言っといてください。」

そう藤林は言った。
勝人「ああ。たぶん今日は来ると思うぞ。おやすみ…グー。」俺は寝息を立てて眠りに入った。



〜三時間目〜


目が覚めると岡崎が席に座っていた。
勝人「ふぁあああ!」
俺は体を起こして三時間目の授業がなんだったか思い出していた。
授業は英語だった。
俺は外を見ながら授業を受けていた。


〜昼休み〜


俺はカツサンドを買って校舎を歩いていた。
?「忍!早く行こうよ!」
そう言ったのは小さな金髪の女の子だった。
?「待ってください、アリス!」
そうおかっぱ頭の女の子が金髪の女の子を追いかけていた。
勝人「おい!危ないぞ!」
そう俺は言った。
?「え?ひゃ!」
金髪の女の子は転けそうになった。
俺は走り出して女の子の右手を掴んだ。
勝人「危ないぞ。」
俺はそう言って女の子の頭を撫でた。


〜中庭〜


俺は中庭に出ると岡崎と知らない女子が一緒に食べていた。
勝人「よう!岡崎。」
俺はそう言って片手で挨拶した。
朋也「よう!宮沢。」
岡崎朋也この学校のバスケ部にスポーツ推薦で入学した不良だ。
勝人「ん?」
俺は何かグランドでバイクの音がした。


〜グランド
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