第三章『御説教』
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腹なようだ。
「言っておくけどまだ温い方だから、5時間」
まだ温い方なのか、5時間お説教。
輝がそんなことを考えていたら小町が不審な行動をとっていた。
それを見て透かさず小町の腕を掴んで逃げないように捕らえた。
「アキ、何をするんだい?」
「一人で逃げようなんて、そうはさせませんよ」
「裏切る気かい?あたいを」
「お相子です」
一人で映姫のお説教を聞くなんて絶対に嫌だ。一体何をするか考えただけで恐ろしくてたまらない。
「でかしたわ。輝」
今の状況だと褒められても嬉しくも無い。
「さぁ、早く地獄に行きましょう」
映姫は歩きながら言い。少し行った所で
「たっぷりお説教してあげる♪」
振り向きながら楽しそうにいった。
「「い〜〜〜〜〜〜〜や〜〜〜〜〜〜〜!!」」
その後、輝たちはたッッッぷりと5時間映姫のお説教を受けたのであった。
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