第三話 ハニワと菊月と私と初霜さん(三日月視点)
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して、彼女の答えは……
「了解」
どうやら、YESみたいです! ヤッター!
私が喜んでいると、心なしか彼女一瞬だけ微笑んだような気がします。
っでも、ハッと私が見ているのに気づいた様子で、すぐに元の表情に戻しました。
菊月もあんな表情が出来るんだ…… すごく新鮮!
「良かったね三日月さん、それじゃあ、三人で行きましょう」
初霜さんのその言葉に、私は頷きます。
「はい!」
そういえば何か忘れているような気がしますけど、私はそんな事が気にならなくなるほど、胸が躍りました。
オマケ
「英国で産まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」
「ま、まさか…… 半信半疑でレシピ通りにしてみたら一発で戦艦が出てしまうなんて…… よ、夜露死苦……」
「て、提督が二人……! ここがヴァルハラなのデースか!?」
「ヴァルハラですって? ふっ…… ここは主神オーディンの居るヴァルハラじゃないわ! ここはこの世の業から解放される場、ニルヴァーナよ!」
「……」(ただの母艦だけどね)
「アラ、何か掃除道具が放置されてマースネ」
「あ、本当だ。一体誰があんな所に? まあいっか、私が片付よ」
「提督のその優しい気遣い、最高デスネ! 抱きついていいデスカ!?」
「だが断る」
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