第三話 ハニワと菊月と私と初霜さん(三日月視点)
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ぞ」
「あら、これは」
電さんが渡してくれた書類。
それは、何かの報告書で、ずらっと名前が書かれていました。
新規艦体(NEW!!)or報告
駆逐艦
・吹雪 ←原作主人公
・白雪
・初雪
・深雪
・叢雲
・磯波
・式波
・綾波
・睦月
・如月
・皐月
・文月
・朧
・漣
・暁
・雷
・初春
・若葉
・時雨
・夕立
・五月雨
・大潮
・荒潮
・霰
軽巡艦
・多摩
・五十鈴
・名取
・神通
・那珂
・天龍
・龍田
重巡艦
・古鷹
・妙高
・鳥海
戦艦
・伊勢
・金剛
空母
・蒼龍
提督レベル8 階級少佐
資材鋼材がカッツカツ
未だ鎮守府海域攻略出来ず。
提督からの一言コメント「最近建造レシピなるものを知ったなう」
…………
ええええええええええええ!?
何でこんなに仲間が増えているの!? 提督のレベルが8!? まだ、前回の段階ではレベルが2でしたよね!?
しししし、しかも戦艦が二隻も!? それにくく、空母!?
い、一体隠された空白の時間に何が……
と、取り敢えず。提督…… 何て恐ろしい子!
「やっぱり驚きますよね、ふふ」
電さんは控えめに口元に手を当てて笑います。喜びを弾けさせたくてすごく我慢しているのでしょうが、きっと姉妹が全員揃って嬉しいのですね。
当然、私も姉妹が増えて心が躍ります! 凄く嬉しいです!
それに、憧れの戦艦が目の前で見られるなんて…… あぁ、緊張してきました!
「それでは、三日月さん、これに電は失礼しますなのです」
「はい、報告書ありがとうございます!」
これは掃除が終わった後で菊月に見せないといけませんね! 何せ、私達と同じ睦月型の姉妹が四人も入ってきたのですから!
ふふふ、モチベーションが上がってきました!
是非とも提督の為に、この母艦の掃除をなお気合を入れて磨き上げないと!
甲板
っということでやってきました! 晴れ渡る青い空と、どこまでも続く青い海が眺められる甲板です!
だけど、ここは外なので鳥のフン等が目に付きやすいのでしょう。他の方がやってくれているみたいで、する必要が無い程綺麗に掃除されていました。
なので違う場所に行こうかなっと思い、道具を持って、歩きます。
「あら、三日月さん。こんにちわ」
すると、目の前に髪の毛の先端を束のようにリボンで結った。黒のブレザーを着た黒髪の少女、初霜さんが微笑みながら話しかけてくれました。
「初霜さんこんにちわ!」
「三日月さんは今掃除しているの?」
「はい、恥ずかしながらする事
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