暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス ALTERNATIVE
第1章 一学期
第2話 決闘
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ギーをチャージ。

真「1。」

残SE(シールドエネルギー)量、1000。

真「戦闘開始!」
響「さあ、状況開始だ!」

跳躍ユニットの出力を一気に戦闘モードへと移行。瞬時加速(イグニッション・ブースト)を使ったかのように加速する。

セ「なっ!?瞬時加速!?しかし!」

流石代表候補生。突然の事に驚きながらもスナイパーライフルで的確に俺を狙い、撃ってくる。だが…

響「無駄無駄無駄ぁっ!」

右側の跳躍ユニットの出力を一時的に下げ、機体を右側に向けた直後、右側の跳躍ユニットの出力を元に戻して、どこぞの悪のカリスマの様に無駄を連呼して避ける。

セ「ならば…行きなさい、ブルー・ティアーズ!」

セシリアの機体から4枚のフィンが外れ、俺に向かって来る。

響「これがBT兵器か…」

機体とそれの武器の名前が同じって…まあ、本体が親機、BTが子機って事なんだろう。子機はただBTと呼ぼうそうしよう。

セ「さあ、踊りなさい。私とブルー・ティアーズの奏でるワルツで!」
響「やれる物なら、やってみろ!」

兵装担架システムの突撃銃…A、B、Cそれぞれに、BT2つ、残りのBT、本体を狙わせる。

響「射撃開始。」
セ「え、ちょ、きゃぁぁぁ!」

6つの銃口が火を吹く。
突然の事に対応出来なかったのか、BTは4つ共撃墜でき、本体にもダメージを結構与える事が出来た。

セ「何ですの、それは!?唯のウェポンマウントではないというのですか!?」
響「とあるハンバーガーチェーン店の道化の言葉を借りるぜ…勿論さぁ☆」

すると…セシリアの方から何かが切れる音が聴こえた。
そうだな…擬音で表すならば、プッツンだな。

セ「(^−^#)ピキピキ」
響「あ…ヤバ。」

本能的に「これはヤバイ」と思った俺は、主腕に電磁投射砲を展開。ブルー・ティアーズに向けてぶっ放す。
戦闘には似合わない虹色の光線(らしきもの)がブルー・ティアーズに向け飛翔する。
その結果…

真「ブ、ブルー・ティアーズSE残量0…よ、拠って、勝者、立花 響…」

アリーナの観客席は静まりかえっている。
俺は、こう呟いた。

響「…やっちった☆(テヘ」

こうして、俺のIS学園初の公式戦闘は終了した。

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