揺れるペンデュラム!!
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「いいえ、その必要はありませーん。私はこれを持って来ていまーす」
そう言ってペガサス?さんは鞄から何かを取り出した。
それは2つのデュエルディスクだった。
デュエルディスクだと!あれはかなりの値段が張るものだから買うのが困難なのにそれを2個持っているだと!
「これをユーも着けてくださーい」
俺はペガサス?さんに貰ったデュエルディスクを装着した。
凄い腕にフィットしている。
流石だな。
「では、デュエルディスクのセットも完了しましたからデュエルを初めましょう」
デュエル!!ペガサス?さん・昴LP4000
「私の先攻でーす。オゥー。どうやらユーは相当ついてませんね。今から面白いものを見せてあげまーす」
面白いもの?何をするつもりだ!
「私はスケール1の星読みの魔術師とスケール8の時読みの魔術師でペンデュラムスケールをセッティングしまーす。ペンデュラム召喚でーす」
「ペンデュラム召喚だと!!そんな召喚方々聞いた事がないぞ!」
「当たり前でーす。これは今私が作製途中の召喚方法でーす。知らなくて当然でーす!」
デュエルディスクではオリジナルカードを使う事は出来ない。
これは海馬コーポレーションがソリッドビジョンシステムの仕組みを独占しているからだ。そのせいで正規のカード以外は読み込む事が出来ないのだ。
つまる、あのカードは海馬コーポレーションが認めたらカード。つまり、ペガサス本人だという事が今証明された。
しかき、ペンデュラム召喚か!一体どんな召喚方法なのだろう。
「私は手札の3枚のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラム召喚しまーす」
ペガサスさんの場には3体のドラゴン召喚された。
レベル7の3体のモンスターを一気に特殊召喚するなんて!これがペンデュラム召喚か!
確かに凄い展開力だけど、その分手札の消費も激しいみたいだな。何せもうペガサスさんの手札は0だ。
これなら、あの3体のドラゴンを片付ければこっちに流れは来るはずだ。
よし、先ずはあのドラゴンを片付けよう。
「俺のターン。ドロー!」
俺の今の手札で出来る事は……………。これかな?
「俺は手札からマジックカード ブラックホールを発動!フィールドにいる全てのモンスターを破壊する。でも、俺の場にはモンスターはいないからペガサスさんの3体のドラゴンだけが破壊される!」
「オゥーノゥー!!」
ペガサスさんの場にいたドラゴン達は破壊さた。しかし、墓地にはいかなかった。墓地にはいかずにシンクロモンスターや融合モンスター、更にはエクシーズモンスターのいるエクストラデッキにいた。
「残念ですがペンデュラムモンスターは破壊されても墓地にはいきませーん。エクストラデッキに眠るのでーす」
ペガサスさんはそう言った。
エク
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