10話 The disillusionment
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ッチに寝巻き姿を見られるなんて醜態を晒さないために、制服に着替える。
???ダン!ダン!
「起きて!」
「どうしたの!?」
???ガチャリ
「ごめんね。説明している暇はないの!とにかく一階の裏口から外に出るよ!」
「わ、わかった!」
「あ、これ念のために持っていて」
薙刀を渡される。
そして、私は手をビッチに引っ張られながら一階へと駆け降りる。
???PiPiPi
ビッチから通信音らしき音が鳴る。
「マジですか!?」
???ダァン!ダァン!
開けようとした裏口の外から体当たりされたような音がなる。
「た、退却!」
「え、えぇ!?」
2階に逃げると、下から何かが迫ってくる音が聞こえる。
「う、上よ!上に!」
ビッチがそう叫んで、私の手を引っ張っていく。
???ガチャン
屋上に出て、外から鍵を掛ける。
「フゥ・・・これで大丈夫なはず。後は3人が帰ってくるまでここに・・・」
???グチョリ
生理的に嫌悪感を抱く音が聞こえる。
「う、嘘!?」
(来た。ついに来たわ!)
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