デュエルスタート!
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レベル3のダークリゾネーターをチューニング!
来い!私の分身!フィールドに大きな花火を巻き起こせ!シンクロ召喚!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」
レッド・デーモンズ・ドラゴンか!
これが真帆のエースモンスター!
先にシンクロ召喚をしてから攻撃をされていたら面倒だったな。
おそらく真帆はサイバードラゴンで俺のセットモンスターを破壊したあと、ダークリゾネーターで俺にダイレクトアタックをしたかったのだろう。
しかし、今回はそれが裏目に出てしまったようだ。
「真帆!俺も自分のエースモンスターを召喚させてもらうぞ!
俺は手札からミスティック・パイパーを召喚。このカードの能力は自身を、リリースすることでカードを1枚ドロー出来る!更にそのカードがレベル1のモンスターカードなら更にもう1枚カードをドロー出来る!
俺が引いたカードはビッグ・ワン・ウォリアー。このカードはレベル1なので俺はカードをもう1枚ドローする!」
よし!これでアイツを出せる!
「俺は手札からレベル1のカードを墓地に送りビッグ・ワン・ウォリアーを特殊召喚する。このカードは手札からレベル1のモンスターを墓地に送ることで特殊召喚が出来るモンスター。そして、俺の場には3体のレベル1のモンスターカードがある!」
「もしかしてエクシーズ召喚!すばるんのエースはエクシーズモンスター!!」
「そうだ!俺は3体のレベル1のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!現れろ!俺の相棒、小さき力を束ね敵を打ち倒せ!No.54 反骨の闘士 ライオンハート」
「へぇ〜。これがすばるんのエースモンスターか。でも、そんな弱ちいモンスターじゃ私のレッド・デーモンズ・ドラゴンには勝てないよ!」
確かに俺のライオンハートのステータスはお世辞にも良いとは言えない。何せ攻撃力も守備力も100だからな。
「なら、真帆に教えてやるぜ。モンスターにはそれぞれの戦うための戦う舞台ってものがあるって言うことをな!俺は手札から装備魔法エクスカリバーを発動!このカードは装備したモンスターの攻撃力を2倍にする装備魔法。まぁ、ドローしたらこのカードは破壊されるんだけどな」
「でも、甘いよすばるん!確かにそのカードは強いけど。今すばるんの場にいるのは攻撃力100のライオンハートだけ。倍にしても200だから私のレッド・デーモン・ドラゴンの攻撃力3000の足元にも及ばないよ!」
「確かにそうだな。俺のライオンハートに装備しても攻撃力はたかが知れてる。まぁ、俺のライオンハートに装備したらの話だがな。真帆!俺は別にライオンハートにエクスカリバーは装備しないぜ」
「えっ?じゃあ、すばるんはどのモンスターに装備させるつもりなの?」
「教えてやるよ真帆!装備魔法は相手モンスターにも装備が可能なんだぜ!俺は
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