第二話
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やぁ、僕だよ。
僕はあれから特に何もなく中学を卒業し高校に進学した。
僕の行った高校は駒王学園。この高校は女子の割合が多い、だからこそ僕はこの高校に来たんだ。
なぜなら、僕はここで女子の裸エプロンを見るために!!
しかし、現実は非情だ。
「どうした、イッセー?浮かない顔して?エロDVDでも、なくしたのか?」
「『違うよ』」
今僕に話しかけて来たのが松田ちゃん僕の親友その一さ。
「まさか!?秘蔵のエロ本を無くしてしまったとかか?!」
「『それも違うよ』」
次が元浜ちゃん親友その二さ。
当然わかってると思うけどこんなことを言ってる僕たちの評価は低い.......
「『松田ちゃん、元浜ちゃん、どうして僕らはモテないんだ.........』」
「「それを言うな、悲しくなる」」
「「「『は〜』」」」
「そんなことよりもイッセー今日は俺の家でエロDVD鑑賞をしよう。お前の好きな裸エプロン物も用意してあるぞ。」
「『本当に!』『早く学校終わらないかな〜』」
〜しばらくして〜
「『やっと終わったよ』『さぁ、早く松田ちゃんの家に行こう』」
「おい、イッセー、焦るなよ」
「あ、あの.......」
「『ん?僕?』」
そこには黒髪の美少女が立っていた。
「はい。天野夕間と言います。前から好きでした。付き合ってください」
「『え?』」
この時松田ちゃんと元浜ちゃんが血涙を流してたような気もするけど、そんなことより...
「『僕なんかでいいの?』」
「はい」
これで、僕は人生勝ち組だ〜
次の日曜にデートだって〜
ニヤニヤ
あれから僕はずっとニヤニヤしてて気持ち悪がられた。
でも、そんなのどうでもいい
とうとう、デートの日がやって来た。
「ごめ〜ん。待った?」
「『い、いや僕も今来たとこだよ』」
人生で言って見たいセリフNo.1を言えた〜
それから、僕たちは順調にデートを楽しんで、最後公園に着いた。
「ねぇ、イッセー君。私たちの初デートを記念してお願いがあるの?」
こ、これはアレだよね。アレで居んだよね!
「あのね、」
来るぞ、来るぞ
「死んでくれないかな」
え?耳がおかしくなったのかな?
「『な、なにごめん。もう一回言ってくれる?』」
「死んでくれないかな」
「『え.....?それってどういう....ゴフ』」
僕のお腹に光る槍みたいな物が刺さっていた。
夕間ちゃんも服が変わり、背中に黒い羽が生えていた。
「恨むのなら、神器(セイクリット・ギア)をその身に宿した自分を呪うのね」
「それじゃあ、さよう
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