第二十八話 Sky Lagoon
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ちに集合せよ!!』
ゼロの眠りは鳴り響く警報の音によって破られた。
ゼロ「また…あの夢か…。」
ゼロは呟くと、司令室へと向かった。
『ポイント5567において、イレギュラー発生。イレギュラーは、最新の兵器でスカイラグーンを占拠!!この軍隊はレプリフォースと思われる!!』
ルイン「…了解」
エックス「分かりました。直ちに出撃します!!」
ゼロ「レプリフォースだと?…分かった。出撃する。」
疑問を抱きながらも、平和のため再び戦いに赴くエックス達。
これが4度目の大戦のきっかけとなることを誰も知らずに。
空中都市スカイラグーンへと着いたエックス達はそれぞれが別々に行動し、イレギュラーを排除していた。
ルインはレプリフォースの主力戦力として採用されている“ノットベレー”の姿を見て、ますます疑問を募らせる。
ノットベレーが投げてきた手榴弾をダッシュと併用したダブルジャンプで回避し、後ろに回り込むとZXセイバーで両断する。
更に大型メカニロイド、“イレギオン”の攻撃を受けるが、メカニロイドの単調な攻撃は当たらず、チャージセイバーを数発喰らわせ、イレギオンを撤退させる。
ルイン「ん?」
ルインはノットベレーの残骸から、このタイプには使われていないはずのパーツを発見した。
他の残骸を見遣るとそれも同様であった。
ルイン「……………」
これが何を意味するのかは分からないが、嫌な予感を感じた。
急いで動力室に向かうルイン。
動力室へといち早く着いたルインはそこにいる先客に目を見開いた。
ルイン「君は確か、第14部隊隊長のドラグーン!!どうしてここに?」
ドラグーン「まずいぞルイン!さっきのイレギュラーが動力炉を破壊した。」
ルイン「嘘!!それじゃあ、このスカイラグーンは間もなく地上に激突しちゃう!!早く何とかしないと!!」
ドラグーン「もう手遅れだ。俺は急いで脱出する。お前も無茶をせず、待避するんだ、いいな!!」
そう言うとドラグーンは即座にスカイラグーンから脱出する。
ルイン「…エックス、ゼロ」
エックス『ルインか!!?この揺れは一体…』
ルイン「大型メカニロイドのイレギオンがスカイラグーンの動力炉を破壊した…早く脱出
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