第三十三話
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?」
「いえ、ですね・・・一輝さんはどこで寝るんですか?」
「いや、武器庫とか・・・部屋はあるから」
「それ、どう考えても寝る空間じゃないですよね。家主なのに」
「いや、むしろ家主だからこそお客さんには部屋を譲らないと」
そう言って降りて行こうとするも、納得しれくれてはいないようだ。
「いやいや、さすがにそう言うわけには・・・」
「いいから、気にしないで。俺、どこでも寝れるから。それに、お互いに譲らないんじゃいつまでたっても寝れないよ?」
今回の俺の発言については、夜露ちゃんは納得してくれた。
うん、まあ納得はしてくれたんだけど・・・譲る気は、ないみたいで。
「なら、一緒に寝ませんか?」
とまあ、新しい提案が出された。
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