自己紹介
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「ああ〜〜〜〜〜〜〜〜楽しかった〜〜〜〜〜〜〜可愛かった」
満足感溢れる笑顔で一条は歩いていた。
俺も一条の隣で少し笑った顔で歩き観察していた。
「確かに猫は可愛いけどそこまで可愛いと言った人は初めて見た」
今も昔も俺は猫を可愛く思うが一条の場合は別格と言っていい程の愛着ぶりだった。
人間、可愛い物を見ると癒されると言うが(主に女子に言える事)
一条はそれを超えて可愛いの次、愛まで行きそうな勢い。
「私、生きていて良かったです。
ネコに会えて本当に良かったです!」
そこまでか!?と俺は心の中で突っ込むが考え方は人に寄ると考え一条は猫の居る世界に産まれて来て良かったと言える純粋で優しくて可愛く真面目な女の子なのだろう。
そんな所を俺は少し気にしている?
「あれ、零?」
「?」
急に呼ばれた?
俺はその声の主を探すが見当たらない。
だが声を聞いて大体、解るがおそらく。
「影か?」
「おう、正解!」
地面、いや影から影は飛び出し地面に着地
そして手を天に上ゲ中二病の掛かりかけの少年が登場
「お前な急に話し掛けて来たらビックリするだろ。
しかもお前の影の場合は普通に探しても見当たらないから幽霊と勘違いしかけるだろうが!」
「いやー。
ゴメンゴメン、脅かすつもりはなかったんだけどね」
そう言って軽く誤って来るが全然、謝る気が感じられない。
だが一応、謝って来たのでここは許す事にしよう。
「あの零さん?
この人は一体、誰ですか?」
「あ、こいつは俺の親戚の」
「無月 影と申します。
零とは親戚関係で友達の上、親友であります!
得意魔法は影を操る魔法で正式名称はありませんが俺はこの魔法を」
ペラペラペラペラペラペラと影は言う。
俺が紹介しようと思ったら行き成り混ざり混んで来てどうでもいい紹介
「は、はー」
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