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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第418話】(18禁)
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ちゅっ……」
胸で挟むのを止め、美冬は再度欲望の塊を咥わえると激しくフェラをし始めた。
絶え間無く響き渡る淫靡な音に、聴覚も支配されて我慢できなくなり――。
「あっ……出……るっ……!!」
「ンンッ……! ……こくん……こくん……」
美冬の咥内に解き放つ精――喉を鳴らし、熱のこもった視線を送りながら精液を飲み干していく。
「……ん……へへっ、ごちそうさまでした。 ……思ったよりは平気だったよ……お兄ちゃんの精液。 ……でも、これだけいっぱい出しちゃったら美冬、妊娠しちゃうよ……?」
「……っ」
ニコッと微笑む美冬――なぜだか無性にいとおしく感じ、抱き寄せると美冬は――。
「……えへへ、お兄ちゃんとえっちな事しちゃった……」
「……ったく。 マジで母さんや親父には言えないって……」
「……うん。 ……お兄ちゃん、今度二人で家に帰らない? 美冬……お兄ちゃんになら何されてもいいよ……?」
抱き寄せた美冬は、一旦身体を離すと俺の手を取り、自身の乳房を触らせた。
手のひらいっぱいに感じる妹の乳房――既に一度したせいか、俺の中の抵抗感は消え失せていた。
「……美冬、それって……【最後】までしても良いって意味か?」
「…………ぅん。 美冬の処女……お兄ちゃんにあげる」
恥じらいながらそう告げる美冬――だが、流石に兄妹で最後までしても良いのだろうかと過る。
確かに美冬が言っていた通り、古来から近親相姦はあるものの、今の日本社会ではタブーであることに変わりはない。
だが、そんなストッパーも今の美冬の姿を見ると役割を果たしていない――正直、ラウラに続いて美冬にこんなことされれば、我慢できる筈がない。
「……そんなこと言ったら、我慢できなくなるぞ、俺」
「うん……。 いいよ? 我慢したら身体に毒だもん……」
「そっか……。 ……まあ戻る機会があったらな?」
「わかったよ。 ……最悪、お兄ちゃんの部屋のシャワールームでえっちするって手もあるしね。 ……えへへ」
言いながら出したばかりの欲望の塊に顔を近付け、先端をペロッと舐める。
その行為が全身に快感を伝え、また美冬がフェラをしようとしたその時、室内にドアをノックする音が響き渡った。
「あ……二回目は出来なかったね? ……んしょ、お兄ちゃん、ちゃんとジャージ穿かないとね?」
「あ、あぁ……」
美冬は着ていたジャージを正し、俺は下がったトランクスと下のジャージを穿き直す。
これで二人とも来た当時とほぼ同じ状態になった――流石にさっきの状態のままで来客を招き入れる事は出来ない。
「美冬、
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