二話 無駄な出費
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?虐めんなら俺じゃなくて自機になれなかった半人半霊の庭師とか天界ン所のMとか公式設定でMの雷鼓さんとかにしてください。」
「しょうがないわねぇ…じゃあ八千円のところを九千円!!」
あれ?あがったような…
「ほら!!払って!!now!!」
くっそ…財布に細かいのが入ってねぇ…
「はい!!」
壱万円札出した。
「はい♪お釣。」
渡されたのは、百円。
「あれ?お釣千円じゃ…「あらあら?零一個多いわね?」や…野郎!!」
ぼっ…ぼったくってやがる!!
「ほら細かいこと言わない。ベットに招待するわよ?」
「…」
納得いかないまま渡された百円を財布に入れて椅子に座る。
…一日に九千九百円失うハメになるとは…
「はいどうぞ、団子っス」
骸に、団子を二本渡された。
…二千四百七十五円分の団子か…最後の晩餐か?
「はい♪これ、星花たんのお団子♪」
骸は星花に三本団子を渡した。
自分の分も渡すのか。
ロリコンって幼女の為なら何でもするんだな。
「ん、これ」
無愛想に幾斗に団子一本渡した。
…さっきの三本の内の一本幾斗のじゃないですか!!ヤダー!!
幾斗はブツブツ言いながら団子を食べていた。
「幾兄ぃ、あげう」
星花が幾斗に一本団子を渡した。
「くれるの?」
星花はコクッと頷いた
幾斗は、目から涙が出てきていた。
「新しいシスコン誕生か?」
ヘラヘラしているふりをしながら幾斗に言った。
ヘラヘラしているふりをしている理由は…
…だってその団子一本、千二百三十七点五円だもの。
「狂夜さん??????あそこになんかいないっすか?」
骸は草むらを指差して言った。
「間違いなくいるな」
気配を察知して答えた。
確かにほとんど気配を隠しては、いるが、甘い。
甘すぎる。
「団子食ってて下さい、片付けます」
骸が一人で行こうとしたので言った。
「いや、ついていく。おいっ!newシスコン!」
幾斗を呼ぶ。
ついでにさっき思い付いた。
「誰がnewシスコンだ!俺も行くわ!」
星花の手を握り、俺と骸の所に来た。
…チッ…やはりこちらには入らないか…
骸は呟いた。
「やはり?????幼女?????か」
幾斗は少し声を大きくして言った。
「その為に来たの!?」
幾斗の言葉に対し、「違うね!」と答えた。
「お嬢ちゃん、名乗りな!俺は、黒崎 骸!」
目の前にいる青髪で小柄、全身を青いマントで覆((おお)
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