第六話:正義の味方ヴィクトル!?
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トマトシュークリームをあげたり、トマト嫌いの子にトマトが入っていると気づかれないほど美味しい料理を作ってあげている人なんですか!!!?」
茶髪の子が目を輝かせながら話す行動に思わず頭を抱えたくなる
どれだけトマトをゴリ押し、しているのにゃ……
そのおかげで間違いなくルドガーがやったと分かるんだけど
「ふ、その通りだ」
ルドガーも何胸を張っているんにゃ……もう突っ込むのに疲れたにゃ……
「あなたが正義の味方だというのは分かったけど、なぜ堕天使と戦ったの?」
あ、正義の味方ってのは認めちゃうんだ
「ふ、正義の味方が悪と戦うのに理由がいるのかい?」
「…っ!!…かっこいいです、正義の味方」
白音ちゃ〜ん!!!さっきから白音ちゃんだけは黙っているから
唯一の理解者だと思ってたのに……お姉ちゃん悲しいにゃ………
「素敵な心の持ち主ですね、あなたには主の祝福を―あう〜、頭が痛いです!!」
「アーシア!?」
もう、どこから突っ込んでいいか分からないにゃ……
「話がすんだなら私はもう行かせてもらうよ、まだ、トマト嫌いの子がこの世界にはたくさんいるからね」
だから、どれだけトマトを押すのにゃ
「さらばだ正義の心を持つ者達よ!!」
そう言ってルドガーはバク天しながら消えていった…………
「……私も帰るにゃ」
今日わかったことはルドガーがとっても強いこととトマトに並々ならぬ愛情を持っていること
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