第五話:黒猫の日常
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あ……なんだ、彼は何も嘘なんかついていない
料理がすごく上手でそれ以外はどこにでもいる普通の少年と変わらないルドガーも
私をペットとして飼おうと思ったルドガーも
あの優しく撫でてくれる手も全部―本当のルドガーなんだ
ただ、私がルドガーの全てを知っていなかっただけの話―
「知らないことは知ればいいだけにゃ」
そう、それだけの話、彼のことを理解出来てなかったのはちょっと……いやかなり悔しいけど
「私、意外とルドガーに依存してるのかにゃ?」
もしかして……いつの間にか好きになっちゃったかにゃ?
「………意外と悪くないかも、まあ、そのためにはまずルドガーを知らないと……というわけでレッツ、追跡にゃ♪」
ルドガーの秘密、全部丸裸にしてやるにゃ!!
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