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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第417話】(18禁)
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なぁ……。 でもせっかくだし、少しだけこのままフェラしてあげるね♪」


 言ってからまた咥わえ、ゆっくり上下に頭を振る――黒いジャージとはいえ、徐々に股を美冬の唾液で濡れていくのがわかり、妹にされてる背徳感が妙な興奮状態に陥る。

 美冬の咥内では、舌が絶え間なく動き、正直生でしてほしいという思いに心が支配されていく。

 ――と、ここでノックの音が室内に響き渡り、俺はビクッと大きく反応した。


「……もう他の子来ちゃったんだ……残念。 続きは後でね、お兄ちゃん?」


 ベトベトに股間を濡らしたジャージ――はっきりとわかるぐらい突起した欲望の塊を置いて美冬は立ち上がると、ドアの方へと向かう。

 流石にこのままの状態だと何を追求されるかわからないため、慌てて布団を下半身だけを隠すように被ると上体を起こし、ベッドの背凭れに身体を預けた。


「お兄ちゃん、皆来たよー」


 いつもと変わらぬ表情――さっきまでジャージ越しとはいえフェラをしていた妹とは違うその姿に、改めて女って怖いなと思ってしまった。


「ヤッホー――ってあんた、横になってたの?」

「あ、あぁ……少し身体を休めてたんだよ鈴音」


 真っ先に部屋に入ってきた鈴音は、俺を見るなりそう告げる。

 いつも出迎えるのが俺なのに、美冬が出たのだから多少は疑問に思ったのかもしれないが、この姿を見て小さく「ふーん」と呟いた。

 因みにだが鈴音の服装はかなりラフな寝間着だ――寝やすさ重視なのだろう。


「大丈夫なのですか? ……日頃の疲れが溜まってるのではありませんか?」

「だ、大丈夫だよ。 まあ今日はいつもやってた早朝トレーニングを休んだし、明日もちょい骨休めするからな」


 セシリアにそう告げると、安堵したように息を吐き、胸に手を当て微笑みを返した。

 セシリアの寝間着は前のマッサージの時に着ていた物だ――何気に手のひらいっぱいにセシリアの乳房の柔らかさを思い出し、せっかく治まりかけた欲望の塊がまた少し突起し始める。


「そうだね。 たまには休むのも僕は良いと思うよ? ほら、あんまり身体を苛めても身体の視神経痛めるかもしれないしね」


 そう言いながら三番手で入ってきたシャル、服装は前に見たジャージ姿で髪を下ろしていた――何気にこのシャルって可愛いんだよな……まあ全員可愛いんだが。

 白猫パジャマはあれ以来見ないのだが……着用してるのだろうか?


「何にしても休むのであれば明日もゆっくりと出来るだろう。 ヒルト、明日の夕食は【精のつくものメイン】で食べると良いだろう」


 腕組みしながらそう告げるラウラは、軽く自身の唇を舌で舐める。

 その仕草に、返事は小さ
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