トワノクウ
第二十八夜 赤い海(三)
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
替え玉銀朱、退場でございます。
これを書き上げた頃にはまだ銀朱=鵺だと判明していなかったので、替え玉についてすごく考えを巡らせました。
銀朱が帰ってきたらあの黒い替え玉銀朱はどこへ行けばいいのか。
替え玉銀朱はあくまで替え玉でした。彼が個の感情を得たのは、皮肉にも梵天がつけた傷による自分への呪いでした。
憎しみ。妖への。それが悲しいことに、替え玉銀朱の「個性」だったのです。
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ