暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
解き放たれた絶望
[5/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ットめがけて殴ろうとする。

「はい!毎度おなじみ、稲妻ボーナス・・・」


ドン!


「ボォアアッ!!おろぉ〜!!?」

ジャックポットのスロット魔法が発動せず、そのままナツさんに殴られた。

「なぜぇ!!?」

「教会襲撃の罪は重過ぎる!」

バイロが自分の魔法で、ジャックポットのスロット魔法を無効化した様であった。

「火竜の鉤爪!!」


ドォーーーン!!


「あああ〜!!!」

ナツさんは足に炎を宿し、ジャックポットのスロットは破壊したのだった。

「何て事!これじゃあスロット魔法が使えない!!」

「今です、ナツさん!!」

「ああ!これまでの分、全部返してやる!!火竜の翼撃!!!!」

ナツさんは両腕に炎を纏い、薙ぎ払うように振るい攻撃した。


ドーーーン!!!


「にょわあああ!!!」

「続いて!闇竜の咆哮!!!」

俺は飛ばされたジャックポットに向かって、口から闇のブレスを放った。


ドォーーーーーーン!!


「あーーーーらぁーーーーー!!!!」

闇竜の咆哮が直撃し、ジャックポットは地面に落ちる。


ドン!!


「にょほほ・・・・・・。」

「どんなもんだ!!!」

ナツさんはそう言う。

「2人ともー!」

声の方を向くと、ルーシィさんとミッシェルさんがやって来た。

「野郎は倒したぜ!」

「やったわ!!!」

「次はお前だ!!」

ナツさんはバイロの方を向いてそう言う。































だがその時であった!


「っ!!皆さん、空を見てください!!!」

「空・・・・・・っ!?」

俺達は空を見上げた。
雨雲がなくなったと思ったら、空の色は赤く、
さらには巨大な魚の形をしたモノが現れたのであった。

「何アレ・・・!!?」


































ウェンディ達の方で・・・


「無限時計の解放?」

「アレが時計か?デカ過ぎるだろ。」

空の魚の様なモノを見て2人はそう言う。
詳しい事はグリムリーパーから何とか聞いた様である。

「無限時計はゼントピア大聖殿の真上に隠してあったんだ。」

記憶を思い出したグリムリーパーがそう言う。
魚の様なモノの正体は無限時計であったのだ。

「どういうこった?」

ビックスローが尋ねる。

「アレはゼントピアの歴史から封印された教義の原点・・・それ以上は思
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ