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東方夢想録
博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第28話 操り亡霊
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っていた
決して悲しみなどださず、我慢していた



攻めて、攻めてだ

幽々子の呪いを解いて終わらせたい

俺が幾斗だ、と言うことも呪いが解ければ恐らく認めることが出来るはずだ


くそっ...




?「とんでもなく不味い薬飲まされたわよ」


....え?


?「おかげ様で風邪なんて直ぐ治りました〜」

声の聞こえる方を向く

そこには、普通に平然と中に浮く霊夢がいた
朝とは違う風邪の治った霊夢が

「霊夢っ!? 」

霊夢「あの薬、怖いほど効き目がよかったわ」

さ、さすが幻想郷の看護婦...
とでも言いたげな顔をしている霊夢

霊夢「さて、状況は把握しているわ。楓ってやつに全部聞いた」

全部ってことは、つまり俺が消えるってこともか?

霊夢「私は事が終わるまで泣かないわよ、どんなに悲しいことが待とうとね」


早いとこ終わらせてしまおう
そうすれば、俺は誰にも見つからず遠いところで消えれるだろう


「霊夢、幽々子を頼んだ」

霊夢は手持ちの札を手にし、幽々子の方へ飛んで行った













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