第百八話 最後の戦いその九
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美に似ているが彼女を幾分か大人にさせた感じだ、銀の髪と緑の瞳も同じだがそこが違う。
その彼女がまさに月を思わせる幻想的でありそれでいて潔癖さを持っている美貌で姿を現してきた、そしてだった。
宙に上がってきた聡美達と対峙しながらだ、こう言った。
「私もまた」
「遂に、ですね」
聡美はその声の主、セレネーと向かい合いながら言った。
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