第二十二話 エックスのその後
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の復活は今も難航している。
エックス「ルイン…君の武器だけど…今も俺が使っているよ…バスターはともかく最初はセイバーの使い方なんて知らなくて、ケイン博士から書物を借りたりしたけど全くサマにならなくて…恥ずかしいことかもしれないけどディザイアっていう俺の部下に教えてもらったんだ。今は少しだけマシになったと思う」
返事はない。
それはエックスも分かっている。
ただ、言いたかっただけだ。
エックス「俺は待っているからゼロ、ルイン…また一緒に君達と話し合える時が来ることを信じて、俺は戦い続ける。だから…安心して眠っていてくれ。今まで君達に迷惑をかけた分…俺も頑張るから…」
エックスは立ち上がるとハンターベースへと戻っていく。
そしてハンターベースに戻った直後、オペレーターから通信が届く。
『エックス隊長!!西エリアの15ブロックに大型イレギュラー発生!!ただちに出動してください!!』
エックス「行くぞみんな!!気を抜くな…今回もかなりの強敵だぞ……」
情報によると、イレギュラーは採掘用の大型メカニロイドらしい。
こういうメカニロイドは落石があってもびくともしないように、装甲が頑丈に出来ているのだ。
エックスはZXコンポジットを握り締め、現場へ急行する。
エックス「俺は、どんな敵にも立ち向かっていける。ゼロとルインへの誓いがある限り…そしてこれがある限り…」
今日もエックスはルインの武器と共に、イレギュラー達と戦うのだった。
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