トワノクウ
第二十七夜 あをにあし(三)
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ても、私も命を留める力を授かった。できるならこの人にずっと学びたい)
家庭教師だった鴇時以来、他人から学びたいと願ったのは梵天が初めてだ。
まだ先行きは分からないから、この気持ちは大切に胸にしまっておこう。
そしていつか梵天に打ち明ける日が来た時、彼が萌黄のように笑って受け入れてくれればいい、とくうは思った。
Continue…
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ