第63話 魔法都市マサドラにて
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をコンプできたのだ!
もっともこの時点で40種のスペルカードと交換できるSSランクの指定カード「大天使の息吹」はカード化限度枚数の3枚となっていたので交換していないが。
さて、このグリードアイランド、スペルカードを買う場合、10000J(ジェニー)で、スペルカードが3枚入っているパックを買うことになる。
で、40種集まったのでそれぞれのカードのカード化限度枚数がわかるわけだが、全て足すとスペルカードの枚数は5135枚になる。そしてそれを3で割ると1711となり、「パックが品切れ」とショップで言われるのは、1711パック分のスペルカード+0〜2枚がカード化していると言うことだ。
つまり、「パックが売り切れ」と言われている状態で、最大で2枚使えばショップにパックが入荷されることになる。
つまり、「パックが売り切れ」と言われている状態でオレ達以外客がいないショップ内で1人のバインダーに40種のスペルカードを集めると「大天使の息吹」へと交換され−−−と言っても今回は「引換券」なのだが−−−その40種40枚のカードがショップに補充される。即座にパックを購入。14パック42枚が購入できれば万々歳だが、13パックしか購入できない場合は、余っている「名簿(リスト)」を1枚使い購入、1枚使って購入できなければさらにもう1枚使ってパックを購入。
すると、あら不思議、購入した14パックで40種が再コンプできるわけだ。
同じように「パックが品切れ」と言われている状態で「堅牢(プリズン)」を使い、直ぐにパックを購入すれば3枚の内の1枚は「堅牢(プリズン)」となるわけだ。
もっともこれは厳密に言えば机上の空論で、例えば「引換券」と交換している間に、どこかで誰かにスペルカードを使用されてしまうと14パックぴったしで再コンプすることはできなくなるわけだが。
まぁ、それでも再度「品切れ」になるまで延々と購入し、その後+1枚か2枚使用してから購入する、要はこの間に他者が購入しなければ、何とかそろうということだ。
夜中の3時頃−−−カードショップは24時間営業だ−−−という人が余り行動しないような時間に行うなど工夫を凝らし、結局時間はかかったが、それでもなんだかんだ繰り返し、「引換券NO1・3・5・6」の計4枚と、「堅牢(プリズン)」を使い回し、4人のバインダーの指定ポケットのページ全てを守ることに成功した。
スペルカードを独占してくれたハメ組様々である。
そして、時は移り、12月も半ばとなる………。
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