第二十話 シグマ
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子供は泣いていた。
エックスには自分の身を犠牲にしてまでを子供を救った優しさがとても尊く、子供の流した涙がとても悲しいと思えた。
エックス「俺は…この戦いで死んでいった者達のためにも……お前には負けない!!」
シグマ「戯れ言を!!」
ゼロ「そうだなエックス…俺達はイーグリードやルイン…そして沢山の仲間達の想いを背負っているんだ…!!焔降脚!!」
エックスがシグマを抑えている間に炎を纏った飛び蹴りをシグマの顔面に喰らわせるゼロ。
それを受けたシグマがたたらを踏む。
ゼロ「やるぞ!エックス!!」
エックス「ああ!!」
ゼロとエックスがそれぞれのフルチャージしたバスターを構え、そしてエックスは左手にZXバスターを持ち、シグマに照準を合わせる。
ゼロ「エネルギー、フルチャージ!!」
エックス「トリプル!!」
ゼロ、エックス「「クロスチャージショット!!!!」」
3つの砲口から放たれた砲撃は一つとなり、巨大な砲撃はシグマの両腕、Σブレード、そして下半身を消し飛ばした。
シグマ「ぐぅ…!!」
下半身と両腕を失ったシグマにはもう戦闘能力は残されていない。
額の内蔵武器があるが、それだけではエックスとゼロの相手にはならない。
エックスとゼロの勝利である。
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