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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第411話】(18禁)
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た訳だし。


「な、なぁラウラ……流石にさっき命の危機にあったのに、今こういう事するのは――」

「ヒルト、危機があったからこそだ。 ……もしあの場でヒルトが死んでいたら、それこそこんな機会には二度と巡り会う事は無くなっていたのだぞ? ……死ねば、残った者は悲しみを背負わなければいけないし、後悔も生まれる。 ……私は、後悔したくないのだ」


 そう言いながらラウラは屈むと、ちょうど目の前に突起したモノが――。

 ラウラの言葉には説得力がある。

 確かにあの場でもし俺は死んでいたら、こういう機会も永遠に無いだろうし、更にラウラの指摘通り、残った人に悲しみを与えるだけかもしれない。

 そう考えながらラウラを見る――表情は恥ずかしそうにしながらも、今にもソレを咥わえそうに見えた。


「……わかった。 ……ってか、本当に良いのか? その……フェラしてもらっても」

「ぅ……む。 ひ、ヒルト……何分練習したとはいえ初めてなのでな……。 い、至らない所があれば指摘してくれ……」


 ふぃっと顔を逸らしつつも、ラウラは右手でゆっくりしごき上げる――不馴れな動きながらも、自身でしごく時とは違った快感が全身を駆け巡る。


「……っ。 わ、わか……った。 ……ッ」

「で、では……するぞ……? ……あ……むぅ……」


 瞼を閉じ、口を開きつつゆっくりとソレを飲み込む様に咥わえるラウラ――手でしごかれた時とはまた違った快感が襲い、舌が裏筋に当たると全身に電気が走る様な感覚が駆け巡った。

 若干腰が退くも、ラウラは咥わえたまま離さずゆっくりと顔を上下に動かし始める。

 シャワールーム内に響く水音――徐々に激しく、唇をすぼめながら舌で絡ませてくるラウラに堪らず――。


「っぁ……! ちょ、ちょっとストップ……!」

「んむ……? ……ぷぁ……気持ち良く無かったのか……?」


 一旦フェラを止めるラウラ――不安そうな表情のまま、俺を見上げる。


「あ、いや……悪い、気持ち良すぎてもう出そうになってな。 はは、ちょっと俺には刺激が強すぎるのかも……」

「な、成る程……。 か、加減がわからなくてな……。 しかし、少し顎が疲れそうだな、咥わえるのは……んむっ……あむっ」


 言いながら上目遣いで見上げて俺に目線を送り、軽く先端を甘咬みするように何度も咥わえてくる。

 そして再度咥わえ直すと、今度は舌で鈴口をゆっくり咥内で舐め回した。


「……ッ! そ、それ……ヤバ……いッ!」

「ん……むぅ……。 ……んッ……んッ!」


 俺の言葉に反応してか、さっきと同様の速さで前後に顔を動かす――絶え間なく響くジュポジュポという水音が、嫌でも耳に届
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