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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第6話『機動六課始動』
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てください。いいですよ、テスタロッサでお前で…」
シグナム「そうさせてもらおう………ときにテスタロッサ、あいつは確かにいたな」
フェイト「あいつってカズマのことですか?」
シグナム「ああ。相変わらずなのか?」
フェイト「はい、あの時と変わってませんよ」
シグナム「また手合わせするのが楽しみだ」
フェイト「その時は、お手柔らかにしてあげてくださいね」
シグナム「……善処しよう」
sideカズマ・キサラギ
カズマ「あの…すみません、なぜ俺はここに連れてこられたのでしょうか…」
稼働式終了後スバルとティアに首根っこを掴まれそのままここ……男子トイレに連れ込まれた。
いったい何をしようと言うんだこいつらは………ま、まさかここでは書けないようなあ〜んな事やこ〜んな事をしようってんじゃないだろうな!?
カズマ「お前ら!そんなに欲求ふm―――――ぐふっ!」
ティア「い、いきなり何を言い出すのよあんたは!?ぶっ殺すわよ!!」
ティアの拳が鳩尾にクリーンヒットする、ふっなかなかいい拳を持ってんじゃないか……ティア、てか、女の子がそんな下品な言葉を使うなよな。
スバル「ねえねえ、ティア欲求ふm――――」
ティア「あんたは、黙ってなさい」
スバル「は、はい!」
おそらく欲求不満の意味をティアに聞こうとしたのだろうスバルは彼女の一言とひと睨みで聞くのを諦めた。
しょうがない、ここは俺が……。
カズマ「ス、スバル……欲求不満って言うのh―――――へぶっ!!」
ティア「あんたも教えようとしてんじゃないわよ!!」
先ほど、鳩尾に多大なダメージを受けて蹲って顔だけ上げて俺は懲りずにスバルに説明をしようとしたところを今度は頭を思いっきり踏みつけられた。
ああ、なんか試験の時を思い出すなぁ………てか、今足を上げた時一瞬ティアの純白の物が見えたことは黙っておこう。
◇◇◇◇◇
その後、怒り狂ったティアにボコボコにされて気絶している俺にスバルがひこずられている。
スバル「あ、ティア。あの子達かな?」
ティア「言われた場所と特徴……多分そうね」
どうやら残りのメンバーとの合流場所に到着したみたいで二人の近くに行くとスバルは俺の襟首から手を離し自由になる。
ああ、自由って素晴らしい。
だけど、うぇ………気持ち悪い。
ティア達が少年と少女と話しているあいだ俺は鳩尾辺りをさすっている。
キャロ「あの、大丈夫ですか?」
そんな中、ピンク色の髪をし
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