第十四話 退屈しない学生生活
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ンはまるでウサギの耳のような感じである、髪色は金髪で、目の色は朱色
まずサクヤの自己紹介が始まった
サクヤ「サクヤ・ナハトです…右も左もわかりませんが…よろしくお願いします…」
と紹介が終わった
ジルベール(よくマスターは俺って言わなかったな…)
この言葉はジルベールが恐れていた言葉であった
この言葉を聞いたら絶対他の女子から問い詰められる
セシル「では、ネレイスさんお願いします」
とそうしてミスティが教壇に上がった
とにかく制服が奇抜であった
所々にジュエリーがちりばめており、胸元が開けており形よく張った胸の谷間が見えており、ブレザーの丈は後ろが長く、お腹の所が開いている。袖口や縁にフリフリのような装飾が着いておりスカートも着いている、まさに自分好みに制服をアレンジしているのである
ジルベール(いつも思うけど…なんであんなにアレンジするんだ?)
そう思うジルベールであった
ミスティは一度咳をして
ミスティ「私はミスティ・ネレイスだ、先に言っておくが私には既に彼氏がいる」
「「「!!??」」」
とクラス全員が驚いた
一人を除いて…
ジルベール(…(-""-;))
ミスティ「その相手は…」
とジルベールを指差したミスティ
一斉にジルベールにクラス全員の視線が向けられる
ミスティ「そう、その相手は蒼穹の剣士、ジルベール・ナハトだ」
とミスティはジルベールに向けてウィンクをした
ジルベールは心の中でどうしようもない怒りで一杯であった
アルティナ「ジル…どう言うこと?説明して!!」
エルシア「あんなお嬢様みたいなのと本当にそういう関係なの?」
とジルベールは冷静に
ジルベール「違う、あいつの妄想だ…」
ミスティ「妄想とは失礼じゃのう…」
といつの間にジルベールの席の近くに来たミスティ
ミスティ「私はあの時の事を忘れてはおらんぞ?」
ジルベール「あの時?」
ジルベールは首を傾げた
ミスティは目を閉じて、嬉しそうに話した
ミスティ「いつぞやのアークスシップ襲撃の時、私は多数のダーカーに囲まれてて流石の私でも絶体絶命だったのじゃ…だが、そこに現れたのは…ジルベール!そなたじゃ!」
とこの説明を聞いたジルベールはふと何かを思い出し
ジルベール「いや、人として当然の事をしたまでだ」
ミスティ「私は幼い頃からジルの事は好いておった…だが、あの時を境に私はジルに恋をしてしまったのじゃ!」
完全に恋の病状態である
ジルベール「で、なんでここに?ここら辺は席空いてないぞ」
と言ったがミスティはふんと鼻で笑い
ミスティ「おい、そ
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