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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第十四話 退屈しない学生生活
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ベール「アクア姉…行かなくても良いのか?」

朝食を食べていたジルベールがそう言うと

アクア「おっと!じゃあ生徒諸君!遅刻するなよー…特にエルシア!」
エルシア「ええーあたしは最近遅刻してないじゃーん\(>_<)/」

と玄関を飛び出し、出掛けたアクア





とここで


サクヤ「あの…カルアお姉様…」
風呂場の更衣室からサクヤの声が聞こえた
カルア「?どうしたの?」
サクヤ「…その…手伝って下さいますか?」
と戸惑いながら言うサクヤ

カルア「わかったわ」

と更衣室に向かったカルア



エルシア「何だろうね?」
ジルベール「さあ?┐('〜`;)┌」






それから暫くしてカルアが更衣室から出てきた

その後に続いてサクヤがなんとハルシオンの制服姿で出てきた

その姿はどこから見てもキャストとは判別出来ないほどの状態で、完全にヒューマンに間違われる
そして意外にも制服が似合っているのがジルベール達の感想である

ジルベール「うん、似合うな」
エルシア「わあ…良いね♪」
アルティナ「キャストに見えないわね…」
リシア「ヒューマンにしか見えない…」
アーシア「おねえちゃん!にあうよ!」



とこのコメントに少々戸惑い気味のサクヤ

サクヤ「その…学校は行った事がないので…そのよろしくお願いします…」


そう、サクヤもハルシオンに転入として入学するのである
俺らと同じクラスになる予定である

因みにレイジとアルティナもジルベールと同じ第二学年B組のクラスに入る










朝食を終えて、玄関を出て登校したジルベール達

ハルシオンの校門に入り、カリーナとキースのカップルに遭遇した

カリーナ「おお!ジル!おはようにゃあ!」
キース「よう!ジル…ってその娘は?」

キースはサクヤに気付いた

サクヤ「サクヤ…と言います…私のマスターはジルベールです」
と挨拶するサクヤ

カリーナ「マスターって…ジル!どう言うことにゃあ!?」

と詰め寄るカリーナ

ジルベール「お前いつから語尾ににゃあって着くようになったんだ?まあ、妹が拾ってきたキャストだよ、ほら前に言ってなかったか?」
と説明するジルベール

カリーナ「え!?これキャストなのにゃ!?」

とサクヤをじーっと見るカリーナ
サクヤ「はい、私はこう見えてもキャストです…」

キース「全然見えねえ…まるでヒューマンだぜ…」


と話していると

サクヤ「マスター、そろそろSHRの時間です」
と教えてくれた

ジルベール「ああ、そろそろ行くか…サクヤ、職員室の位置はわかるか?」
サクヤ「記録
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