第十四話 退屈しない学生生活
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ベール「アクア姉…行かなくても良いのか?」
朝食を食べていたジルベールがそう言うと
アクア「おっと!じゃあ生徒諸君!遅刻するなよー…特にエルシア!」
エルシア「ええーあたしは最近遅刻してないじゃーん\(>_<)/」
と玄関を飛び出し、出掛けたアクア
とここで
サクヤ「あの…カルアお姉様…」
風呂場の更衣室からサクヤの声が聞こえた
カルア「?どうしたの?」
サクヤ「…その…手伝って下さいますか?」
と戸惑いながら言うサクヤ
カルア「わかったわ」
と更衣室に向かったカルア
エルシア「何だろうね?」
ジルベール「さあ?┐('〜`;)┌」
それから暫くしてカルアが更衣室から出てきた
その後に続いてサクヤがなんとハルシオンの制服姿で出てきた
その姿はどこから見てもキャストとは判別出来ないほどの状態で、完全にヒューマンに間違われる
そして意外にも制服が似合っているのがジルベール達の感想である
ジルベール「うん、似合うな」
エルシア「わあ…良いね♪」
アルティナ「キャストに見えないわね…」
リシア「ヒューマンにしか見えない…」
アーシア「おねえちゃん!にあうよ!」
とこのコメントに少々戸惑い気味のサクヤ
サクヤ「その…学校は行った事がないので…そのよろしくお願いします…」
そう、サクヤもハルシオンに転入として入学するのである
俺らと同じクラスになる予定である
因みにレイジとアルティナもジルベールと同じ第二学年B組のクラスに入る
朝食を終えて、玄関を出て登校したジルベール達
ハルシオンの校門に入り、カリーナとキースのカップルに遭遇した
カリーナ「おお!ジル!おはようにゃあ!」
キース「よう!ジル…ってその娘は?」
キースはサクヤに気付いた
サクヤ「サクヤ…と言います…私のマスターはジルベールです」
と挨拶するサクヤ
カリーナ「マスターって…ジル!どう言うことにゃあ!?」
と詰め寄るカリーナ
ジルベール「お前いつから語尾ににゃあって着くようになったんだ?まあ、妹が拾ってきたキャストだよ、ほら前に言ってなかったか?」
と説明するジルベール
カリーナ「え!?これキャストなのにゃ!?」
とサクヤをじーっと見るカリーナ
サクヤ「はい、私はこう見えてもキャストです…」
キース「全然見えねえ…まるでヒューマンだぜ…」
と話していると
サクヤ「マスター、そろそろSHRの時間です」
と教えてくれた
ジルベール「ああ、そろそろ行くか…サクヤ、職員室の位置はわかるか?」
サクヤ「記録
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ