第十四話 退屈しない学生生活
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ナハト家は今日も平穏…の筈だが…
ジルベール「……(-""-;)」
ジルベールは自室のベッドで寝ているが…起きている…しかも不機嫌である
その両脇に…
エルシア「…ううん…ジルくぅん…えへへ…」
アルティナ「…ジルぅ…むにゃ…すぅ…」
アルティナとエルシアがジルベールの両腕を抱いて寝ていた
しかも気持ち良さそうに…
ジルベール「……いい加減にしろぉっ!」
朝、カルアとサクヤが一緒に朝御飯を作っていた
サクヤは戦闘キャストなのだが、こういった料理も出来るのである
しかも味はカルアの料理に勝るとも劣らない
まず一番上の姉、アクアが起きてきた
彼女は現在着崩れしているパジャマを着ている
アクア「おー…カルア…サクヤ…おはよー」
カルア「おはよう、姉さん」
サクヤ「おはようございます、御姉様」
アクアは眠そうに自分の席に座った
それから程無くしてジルベールが珍しく早く起きてきた
サクヤ「おはようございます、マスター」
ジルベール「ああ、おはよう…」
カルア「こんなに早いだなんて…どうかしたの?」
と質問するが
ジルベール「ほら、あれが原因だ」
と階段を指差したジルベール
その先にジルベールに顔を殴られたエルシアとアルティナがぞろぞろと降りてきた
エルシア「いたた…いたいよぉ…ジルくぅん…」
アルティナ「ただ一緒に寝たいだけなのに…」
と愚痴を言ってたがすぐに身の危険を感じた二人は…顔を青ざめて感じた方に目を向けた
とそこにはどす黒いオーラを撒き散らしているカルアの姿であった
カルア「ねえ、あなた達…」
と優しく、怖い声で話すカルア
アルティナ・エルシア
「「は、はい…(ガタガタ…)」」
カルア「今度ジルの睡眠を、邪魔しないようにねぇ…(# ゜Д゜)」
と完全にキレているカルア
その恐ろしい剣幕に二人は震えるばかりであった
アーシア「にぃに、おねえちゃん…おはよー…\( ̄0 ̄)/」
リシア「おはよーお兄ちゃん、お姉ちゃん!」
とここで妹達が降りてきた
カルア「今日は早起きね、こういう日も珍しいね」
アクア「まあ、あたしは教師だからね…ってカルアも今日から保健室の先生やるじゃん!」
ジルベール「はぁ?」
エルシア「え!?」
リシア「本当!?」
アルティナ「ええ!?」
アーシア「?」
と学生5人それぞれの反応をした
カルア「そう言えばそうだったわね…姉さんが推薦したんでしょ?」
アクア「あははーばれちゃったか…」
と完全にやりたい放題の長女アクア
ジル
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