リュウが異空間からやってくるそうですよ?
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自分もこのノリに乗ろうとしたら思いっきり二神の能力を同時に受けてあえなくリタイアするはめとなる本体
「ふっふっふ」
「くっくっく」
「「ハハハハハハハハハ!!!!」」
二神はテンションが最高潮になり、その戦いも激しさを増していく
それに伴い、"神界"は壊れていくが、それでも戦いは終わらない。
そう、俺たちの戦いはまだ、始まったばかりなのだから──
このあと、本体の神様が目覚めるまで、二神の戦いは続き、なんとか本体が仲裁することにより幕は閉じた
この戦いを"神々の戦い"と、神様の部下たちは呼ぶ
ちなみに、これが原因で封印状態だった空間が解放され、リュウガの願いが形となる
◆リュウガside
ちょうど神様が気絶したころ
「ん?なんだこれ手紙?」
やっほー!みんなのアイドル(死語)リュウガだよぉぉぉ!
...定番だから適当に挨拶してみたけど虚しいな
「っとと、手紙の事忘れてた」
差出人は書いてないな、宛先は
「『リュウガ殿へ』か、んん?なんで俺の名前が?」
ていうかこの何もない空間にどうやって入れたんだ?そこんとこkwsk
「...ま、いっか」
取り敢えず中身を確認しようか、もしかしたら神様らかかもしれないし
「えと...なになに?『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能を試すことを望むのならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、我らの"箱庭に来られたし』...俺、まだ少年でもいける年齢なのかな」
どこか検討違いの考えをしていると
「わっ」
「きゃ!」
「ふぁっ!?」
!!?
ええええええ!!?何!!?これ何ぃ!!?どういうこと!!?メーデーメーデー!!手紙開けたら上空に投げ捨てられてる!!??
その前に
「何処だよここはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
いやいや、冷静になれ俺、あれだこれは神様がやったんだよ、きっと、うん
あれ?冷静になるの早くね?逆に混乱してきたぞ
俺の他にも三人同じ境遇の奴がいるみたいだし助けるか
「は、ハハ.........ひ、ひゃははははははははははははは!いやいや在りえねえッ!幾らなんでもコレは在りえねえぞクソババアァ!!」
隣の少年は楽しそうだね、うん
放置で
「...取り敢えず翼でも生やすか」
ググッ
バリイ!!
服を突き破り、出てきた翼は赤黒く、所々に血管が浮き出た、正に竜の翼だ
「俺は人間をやめてたぞぉぉぉ!!ジョジョォォォォ!!」
畜生!俺だって好きでリュウになった訳じゃないんだ!!
「あーーーい
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