リュウが異空間からやってくるそうですよ?
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うになるためにここに転生させた
「はぁ...あれから数十年、この空間にはテレビもねえっ!ラズィオもねえっ!そもそも車が走ってねえっ!」
...声だけが虚しく響く
「もういい!!こんな何もない空間にいられるか!!俺は別の部屋に逝くぞ!!!」
そういい、この空間に干渉をはじめるリュウガ
しかし
フシュー
「っ!」
風船から空気が抜けたような音がする
「ったあー、っくそ!今日も駄目かぁー!!」
彼が今使用した能力は、無限の龍の力、滅ぼす竜の力、2つの並列使用だ
リュウガの能力は、最初は制限がかかっていたが、発想の転換で、能力でその制限をぶち殺す!!と気まぐれと気合いで制限という概念を滅ぼしてみたら、上手くいった
ついでに彼は根性論の可能性を見いだした
最も、神様は、このような事態は予測はしていたものの、出来やしないだろうと軽視していたが、出来てしまい
驚きのあまり、神様も何故か、根性論の可能性を見いだし、聖書を根性論についての教本に変えないか真剣に悩むこととなる
話がそれたが、彼の能力は竜と龍をを司る能力で、文字通り竜や龍の力を司っており、自由に行使できる
彼は能力は最早、神様をも殺せる力になっている
しかし、空間に干渉できないのはご都合主義とだけいっておく
「ふむふむ、根性とは即ち信念である、と」
そう呟くはリュウガを転生させた本人、もとい本神である神様である
神様がいまいる場所は"神界"、神様ただ一神だけが住まう神様のための神様による神様の場所だ
神様はいま、数十年前から、リュウガの監視を放置し、根性論について自身の分身体を用いた自問自答による議論を繰り広げている
「私よ、根性とはそれ即ち!!ガッツだっ!!」
分身体の一神が叫ぶ
「ふっ、馬鹿な私もいたものだ、それでは同じ意味ではないか」
分身体の一神が嘲笑する
「なんだと!ならばお前は根性はなんだと言うのだ!!」
「愚問だな、根性とはそれ即ち!!.....,ガッツだ!」
「同じじゃねえか!」
「貴様のような脆弱な根性と一緒にするな!!」
「なんだと!貴様のほうが脆弱でひ弱だろうがっ!」
「やるのか!?」
「やってやんよ!」
「「よろしい!ならば戦争だ!!」」
「え?ちょ、分身体なにしてんの?」
ようやく本体である神が話に介入するも、この険悪な空気は晴れない
「「うおおおおおおおお!!!!」」
「ってうお!!能力使うなよっ!!」
「うらあ!!」
「破っ!!」
「くっ、流石私!分身体とはいえ、いい根じ<ドゴボォッ!!!ぎゃべそっ!!」
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