第十八話 Sigma Palace
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
続ける。
VAVA「ロングショットギズモ!!」
一度に5発のキャノンを連射し、ルインを吹き飛ばす。
ルイン「う…っ」
セイバーを杖代わりにして立ち上がるルインにVAVAは笑みを浮かべる。
VAVA「ククク…そうだ、それでいい。始まってすぐ終わりじゃあつまんねえもんなあ!!ピースアウトローラー!!」
地面に着弾後、2発に分裂して直進する、電撃のエネルギー弾を放つ。
動けないルインに向かっていき、彼女に直撃した。
VAVA「何だ…もう終わりか?お前が大して成長していなかったのか…それとも俺が強くなりすぎたのか…」
ルイン「まだ終わらないよVAVA…」
ルインはエックスから預かったサブタンクで体力を回復させるとLXアーマーのハルバードを向ける。
VAVA「何?あれを受けてダメージを受けていないだと?」
ルイン「私の各属性のアーマーにはある属性に対して高い耐性を持ってるんだ…さっきの電撃ならLXアーマーで耐えられる。」
VAVA「…なるほど…そうこなくちゃ面白くない……」
攻撃を防がれたにも関わらず、VAVAは笑みを浮かべる。
ルイン「行くよ!!」
ハルバードを構え、VAVAに切り掛かる。
VAVAは跳躍し、至近距離専用のバーナーであるグリーンアイドランプを放つ。
ルインはHXアーマーに切り換え、バーナーを耐える。
ルイン「プラズマビット!!」
ダブルセイバーを振るい電撃弾を放つがVAVAはバンピティブームで相殺する。
VAVA「ディスタンスニードラー!!」
腕部のバルカンから氷属性の弾を撃ち出す。
ルインもFXアーマーに切り換え、対応する。
ディスタンスニードラーに耐えるとチャージしたナックルバスターのメガトンクラッシュを喰らわせる。
VAVA「ぐっ!!」
フローズンキャッスルの氷の膜でいくらか軽減出来たとしてもまともに受けたVAVAは膝をつく。
ルインはナックルバスターのバスター弾を連射し、VAVAに何発も喰らわせる。
煙がVAVAを包み込むが…。
VAVA「ファットボーイ!!」
キャノン砲から砲弾系単発の最強の攻撃力を誇る砲弾を放ち、ルインに直撃させる。
ルイン「ぐっ…メガトンクラッシュをまともに受けてまだ動けるなんて……」
流石VAVAだ…。
胸中で敵を称賛するルイン。
ルイン「けどこれで終わりだよ!!」
ZXアーマーに切り換えたルインがZXセイバーを構えて突っ込む。
VAVA「甘いな…」
脚部の兵装から放たれる青いバーナー。
ルイン「またバーナーか!!」
即座にHXアーマーに切り換え、防御体勢に入るが…。
ルイン「う…ああああああ!!?」
全身を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ