暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第410話】
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
無臭なのかも?」
「ははっ、それならいいが……。 未来、ありがとうな?」
「ううん、私も……抱き締められたのは嬉しかったから。 ……き、キスもしたいと思っちゃったけど……ね?」
そう言って上顎を上げ、瞼を閉じてキスを受け入れる体勢になる未来。
迷う事なく、俺はその唇に口付けを落とす――プルンッと瑞々しい唇の感触が伝わると、全身の血液が沸騰する思いだった。
唇を離すと、未来は赤くなったまま笑顔で――。
「ヒルト、ありがとう。 ……おやすみなさい♪」
そう言って再度、触れるだけの口付けを未来から交わし、俺の部屋から出ていく。
明かりのついた部屋に訪れた静寂――さっきまでのキスの余韻を楽しむより先に過るのは銃口。
相当俺の脳裏に刻まれたらしく、まだ忘れる事は敵わないかもしれない。
洗面所兼脱衣場に入ると、俺は早速シャワーを浴びる為着ていた服を脱ぎ、シャワー室へと入っていった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ