第五話
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えー、潜水艦を降りたらなんと、神様から貰った基地に原作キャラのイルマ・テスレフさんが、国連軍の制服着て待っていました。なんで?原作キャラいんの?てか、一番乗りが俺達じゃないの?ラル大尉や、ドライゼ中佐は挨拶してるし、他の船員も挨拶してます。取り敢えず挨拶しますか。
「初めまして、国連事務総長直轄部隊メビウス所属不動悠斗大佐です」
「初めまして不動大佐。私は国連事務総長直轄部隊メビウスに本日付にて異動になりましたイルマ・テスレフ中尉であります」
あれ?階級上がってますよ?この人少尉じゃなかったか?
「大佐。この度、私の家族を助けて頂きありがとうごさいます」
そう言って、深く頭を下げるテスレフ中尉。なにそれ?俺は何にも知りませんよ?あれですか?神様またなんかしてくれたんですね。まあ、原作だと家族人質にされて、CIAに使われて死んだからな。まあ、俺の元に来たのは以外だけど生きて行けるならいいか。何にせよ話を合わせるか。
「いや、テスレフ中尉達家族が無事で良かったよ。君みたいなやさしい人に酷い事をさせようとする、アメリカが許せないからね。気にしなくて良いよ」
「しかし、それでは私の気が晴れません。何か、お礼をさせてください」
弱ったよ。俺、あんまり女性慣れしてないから、テスレフ中尉みたいな綺麗な人が近ずいてくるときついんだよ。ちょっと、テスレフ中尉から良い匂いがするし。ヤバイね!ラル大尉や、ドライゼ中佐はニタニタしながらこっち見てるし。てか、見てるなら助けてよ!理性が辛いんですよ。
「テスレフ中尉、少し近くないかい?」
「あ!す、すみません」
顔赤くしながら下がってくれた。ヤベ!ちょっと、ドキッとしたよ。前世は、女性とこうゆうことしたことなかったし。
「お礼の件はまた今度にして、君はどうやって此処に来たんだい?」
いや、さすがにこれは重要だよ。ここは秘密基地なんだから、何処からか情報が漏れていたら大変なことになるから。
「はい。私達を、助けてくれた初老の男性に此処まで連れてきて頂きました」
「初老の男性?名前は、なんて言っていた?」
「いえ、名前は伺っておりません。家族を案内に向かいましたので、暫くしたら来ると思います」
初老の男性?誰だ?やるとしたら、神様位しか思い浮かばん。待つしかないか。打つ手が浮かばんからな。
「分かった。俺は、佐官室にて作業を行う。テスレフ中尉は、ラル大尉達と共に、基地司令部に行ってくれ。ドライゼ中佐は、俺に着いてきてくれ。会議を行う」
「分かりました。ランバ・ラル大尉此方にどうぞ」
ラル大尉とテスレフ中尉達は、潜水艦ドックを去っていった。
「さて、人払いはしたから、出てきてください神様」
「
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