29話
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イバスターの操者マサキ・アンドー。)
『おい、どういう状況なんだ。』
「私達は民間の協力者ですよ。魔装機神操者マサキ・アンドー。」
『おい、テメーなんでその事を知ってやがる!』
「今はやる事が別にあるでしょう。そんなんだから、シュウ・シラカワに苦言を言われるんですよ!」
『なんでその事まで、後でしっかり、しゃべって貰うからな!』
そんなやり取りをやっている間にコクチョウより、グルンガストが発進されます。
そのグルンガストに通信を繋げ、イルムガスト中尉に挨拶します。
「お久しぶりです、イルムガスト中尉。」
『おまえはあの時の!それに、お前らの機体はいったいなんだ?』
「私達の事はあなたの父親に聞いてください!今はそれどころじゃありませんから!」
「そう今忙しい。後にして。」
『お、可愛いお嬢さん。後でお茶しませんか。』
「どうでもいい。それより協力を。」
『なかなか厳しいお嬢さんだ。わかった、超闘士グルンガストの力を見せよう。』
こちらも数が揃い戦闘に備えて提案を出します。
「あの黒いガーリオンは私が抑えます。2体のグルンガストは水中の敵をその他の機体は空中戦力に備えてください。」
『おいおい、あのガーリオンは相手のエースだぞ。抑えられるのか。』
「グルンガストではあの機体と空中戦は辛いでしょう。サイバスターは敵識別の出来る広広範囲攻撃が出来ます。あと残るのは、ウプウアウトとビルトラプター・アスカですが、私の方が適任でしょう。」
『そう言われると仕方ないか。確かにグルンガストじゃ辛いわな。任せたぞ!』
『ちぃ、仕方ねぇ。ザコは任せろ。』
『わかった。任せろ。全部ぶっ壊してやるよ。』
『負けたら承知しないよ。』
『負けたら笑いますよ。』
『戒君。無理はしないでね。』
『基本性能は君の方がずっと上だ。後は、君がどれだけ性能を引き出せるかにかかっている。頑張ってね〜。』
『その機体は私の作り上げた自慢の作品だ。あのガーリオンにも負ける要素がない。もし、負けたら君自身の腕の問題だ。経験不足なんて言い訳は戦場では意味が無い。信じているぞ。』
「わかりました。アーニャ、行きますよ。」
「うん、戦闘開始。」
コクチョウより放たれるビームを合図に両陣営ともがぶつかりました。
そして、スラスターを使いエルザムの乗る黒いガーリオンに迫りました。
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