29話
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・ビームライフルでF−23シュヴェールトを破壊します。
私達が乗るウプウアウトはスラスターによって加速し、レールガンを撃つリオンの攻撃を躱しながら近づき、右手に持ったロシュセイバーをリオンに振るいます。
その時、一瞬ためらいを感じましたが守らなければならないものを思い振るいました。
リオンに乗ったパイロットは脱出する事が出来ずに、そのまま、炎に包まれ爆発します。
その事に悪寒を覚え、一瞬動きが止まります。
そんなウプウアウトにF−32シュヴェールトがホーミングミサイルを放とうとした時にアーニャがヴァリスを左手に構えて先に放ちます。
ヴァリスより放たれた弾丸は命中し、F−32シュヴェールトは破壊されます。
「戒、大丈夫。」
「ええ、もう大丈夫です。ありがとう、アーニャ。」
悪寒を感じながらもそれに耐えて、スラスターを使いその場から離れます。
その瞬間、今までいたところにレールガンがとうり過ぎます。
前方にいたF−32シュヴェールトに対して、スラッシュハーケン放ち破壊します。
更にそこから加速し、レールガンを構えたリオンをロシュセイバーで切り裂きます。
そこで、編隊を組んでこちらに向かってくるF−32シュヴェールトに3機に対して、ターミナスキャノンを拡散モードにして放ちます。
その瞬間、3機のF−32シュヴェールトは光に包まれて破壊されます。
その後周りを見ると1体のリオンがGスパイラルアタックよって、ビルトラプター・アスカはソニック・G・ブレイカーによって1体のリオンを、量産型ゲシュペンストMk−Uはジェット・マグナムによってリオン1体をそれぞれ破壊しているのが目に入ります。
最後に残ったリオンの対して、一気に加速してバルカンを撃って来ますが、T・Eスフィアに阻まれて攻撃が届かず、ロシュセイバーを胴体に突き刺し破壊します。
「はぁはぁはぁはぁはぁ、全機撃墜しましたね。」
「レーダーに増援の反応があり来る。」
『おい!増援が来るのか!』
『はい。こちらのレーダーにも捉えました。水中戦力も入れて、かなりの数です。』
『どうするだい、戒。このままだとジリ貧だよ。』
『ハガネとは通信が繋がった。もう間もなく、増援が来るぞ。』
そんな通信をしていると黒いガーリオンに率いられたリオンとF−32シュヴェールトがこちらを包囲します。
私は黒いガーリオンを見て、戦慄が走りました。
搭乗機を黒く塗り、その機体をトロンべと呼ぶコロニー統合軍のエースであり、元特殊戦技教導隊の1人エルザム・V・ブランシュタイン。
階級は少佐でこの時期コロニー統合軍からDCに出向していた戦闘指揮官。
(クッ、そういえば、原作でもアイドネウス島に帰還する途中でグルンガストの乗ったタウゼントフェスラ
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