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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第1話 君を守るために。
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芳佳「黒鋼さん!」
宮藤は俺を呼んだ。
龍牙「気にせずに行け!」
俺はそう言った。
芳佳「はい!」
宮藤は機関銃のトリガーを引いた。
ダダダダダダダ。
弾は全て直撃した。
するとネウロイのボディから赤く光る宝石が見えた。
宮藤はネウロイに照準を合わせて射とうした。
するとどこからか弾丸が10発も当たった。
俺は辺りを見るとここから少し離れた場所を飛んでいる少女達が近づいてきていた。

龍牙「これでブリタニアに行けるな。」
俺はそう言って銀竜を鞘に戻した。


ーバルクホルンー


ルッキーニ「コア破壊かっくにーん!十発十中だよ!すっごーいでしょー!」
そうフランチェスカ・ルッキーニ少尉は言った。
バルクホルン「こちらも確認した。」
私はそう言った。
ペリーヌ「坂本少佐ーッ!!ご無事ですかーッ!!」
そうペリーヌ・クロステルマン少尉は言って坂本少佐に近づいた。

すると坂本少佐の肩にはクリスに似たウィッチがいた。
そしてその横には黒い翼を生やした男が飛んでいた。
ペリーヌ「何なんですの!?あの小娘は!!誰なんですの!!」
そうペリーヌ少尉は怒鳴った。


ー龍牙ー


俺と宮藤はブリタニアの宮藤の父親の居る筈の住所に向かった。


〜ブリタニア〜


俺は辺りを見ると建物が建っていた跡はあるがそれ以外は何もなかった。
芳佳「ここがこの手紙にあった場所…?」
そう宮藤は言った。
美緒「ああ五年前まで宮藤博士がはここでストライカーの開発をしていたんだ。あの事故の日も。」

そう坂本は言った。
芳佳「坂本さん。坂本さんは知っていたんですか?」
そう宮藤は坂本に聞いた。
美緒「…すまん。」
そう坂本は宮藤に謝った。
芳佳「そんな謝らないでください私の方こそーわがまま言ったのにここまで連れてきてもらえて感謝しています。」
そう宮藤は言った。



〜墓地〜


俺達は宮藤博士が眠っている墓に手を合わせた。
龍牙「ん?」
俺は何かに気がついた。
墓に何か書かれていた。
それは[その力を多くの人を守るために]と書かれていた。
俺はそれを見てこいつの父親はとても偉いやつだとわかった。
芳佳「お父さん…う…うあああああ!」
宮藤は泣いた。
自分の父親が死んだ事に。


〜10分後〜



美緒「そろそろ行くか。」
そう坂本は言った。
芳佳「はい、あの…あの坂本さん私をー私をストライクウィッチーズに入れて下さい!」

そう宮藤は坂本に言った。
美緒「………何……」
宮藤の一言に驚いた坂本は宮藤をじっと見た。
芳佳「私の力で誰かを守ることができるなら私は皆のために戦います!」
そう宮藤は言った。
美緒「そうか。よ
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