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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第1話 君を守るために。
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「大丈夫か?」
俺は少女は震えながら俺を見た。
龍牙「安全な場所に隠れてろ。」
俺はそう言って左手に雷属性の魔法を注ぎ込んだ。
?「うん。」
少女は近くの建物に隠れた。
龍牙「喰らいやがれ!ギンガサンダーボルト!」
真上に金色の電撃がネウロイに直撃した。

ドゴォーン。
俺はその技を使い終えて辺りを見て危険がないか探った。
龍牙「大丈夫みたいだな。」
俺はそう言って少女に近づいた。
龍牙「おい!早くここから離れろ。」
そう俺は言った。
?「うん!」
女の子はそう言って銀竜を片手に持ちながら別の場所に行こうとした瞬間俺は意識を失って倒れた。

俺は薄れ行く意識の中3人の女性が俺に近づいてきていた。



〜?〜


俺は目が覚めると知らない場所に眠っていた。
俺は銀竜を片手に持ちながら辺りを見た。
見た感じ何もなかった。
俺はそのまま近くまで歩いてみた。
近くに建物を見つけた。

その建物の敷地に入ると建物の形からして中学校みたいだった。


ー芳佳ー


私は宮藤芳佳横須賀第四中学校に通う中学三年生です。
今私は木に登って降りれなくなった子猫を助けています。
?「芳佳ちゃんあぶないよ。」
そう言ったのは幼馴染みの山川美千子のみっちゃんだった。
芳佳「必ず助けるから!」
そう私は言った。
私は猫の居る木の枝の先に到着した。
芳佳「もう大丈夫だよ。」
そう私は言った。
ミシミシ。
すると木がいきなり折れた。
美千子「芳佳ちゃん!」
私は地面に落ちると思った。
でも誰かが私の体を抱えていた。
?「あぶないことをよくできたな。」
そう言ったのは黒髪の男の人だった。
?「やれやれ。」
男の人は地面に着地して刀を片手に持ちながら私をじっと見た。
芳佳「あの、貴方は?」
私は聞いた。
龍牙「俺は黒鋼龍牙だ。」
黒鋼さんはそう名前を名乗った。
芳佳「あの助けてくれてありがとうございました。」
私はそう言って頭を下げた。
龍牙「気にすんな。」
黒鋼さんはそう言って刀を持ってどこかへ行こうとした。
芳佳「あの、黒鋼さんは旅人ですか?」
そう私は黒鋼さんに聞いた。
龍牙「ああ、旅人みたいなもんだ。」
黒鋼さんはそう言って空を見ていた。
芳佳「あの、行くところがないなら家に来ませんか?」
そう私は黒鋼さんに聞いた。
龍牙「いいのか?」
黒鋼さんはそう聞いてきた。
芳佳「はい!」
私は頷いた。


ー龍牙ー


俺は宮藤芳佳と呼ばれる少女と山川美千子と呼ばれる少女と一緒に宮藤の家まで歩いていった。

美千子「あ!おじいちゃんだ!おじいちゃーん!」
俺は山川がじいさんに手を振るのを見てこの国は平和だと確信した。
じいさん「お
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