第1話 君を守るために。
[1/9]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
ー龍牙ー
俺は花火を見ながら友達からメールで大学に来るように言われた。
龍牙「銀竜を持って行っておくか。」
俺はそう言いながら大学まで歩いていた。
〜早宮大学〜
俺は銀竜を片手に持ちながら大学に到着した。
友達A「おっ!黒鋼が来たぜ。」
そう友達の一人が俺を見て言った。
龍牙「よう!来たぜ。」
俺はそう言って周りを見た。
友達B「あれ?一枚足りない。」
そう友達がくじを見ながら言った。
龍牙「なら。足りないなら俺は一人でやるぜ。」
そう俺は友達に言った。
友達A「いいのか?」
友達は聞いてきた。
龍牙「ああ。」
俺はそう言った。
友達A「悪いな。」
そう友達は言った。
〜20分後〜
俺の順番が来た。
友達A「黒鋼しっかり怖がってこいよ。」
そう友達は言った。
龍牙「ああ!」
俺はそう言って銀竜を片手に持ちながら大学に入った。
〜大学の中〜
俺はまず最初にポイントエリアの図書室に入った。
龍牙「え〜と。確かこの辺りだな。」
俺は本を探していた。
すると何か光ったのを見つけた。
俺はその本を手に取った。
すると本を開いた瞬間本から金色の光が光り出した。
俺はその光りに目を閉じた。
〜?〜
俺は目を開けると火の海の街に俺は立っていた。
俺は何が起きたのか解らなかった。
?「しくしく。」
どこからか小さな女の子の泣く声がした。
俺はそれを探した。
するとここから200m離れた場所に小さな女の子がいた。
俺は走って女の子に近づいた。
龍牙「おい、大丈夫か?」
俺は少女に聞いた。
?「え?」
女の子は泣きながら俺を見た。
龍牙「何が起きたんだ?」
俺は少女に聞いた。
?「ネウロイが街を攻撃を仕掛けてきたの。」
そう少女は言った。
龍牙「ネウロイ?」
俺はこの子が何を言ってるのか解らなかった。
すると真上に何か黒い飛行機の様な物体が飛んでいた。
龍牙「何だあれ?」
俺は銀竜を鞘から抜いた。
?「何ってネウロイですよ。」
そう少女は言った。
ネウロイと呼ばれる物体はいきなり赤紫色のビームを俺達に向けて放った。
俺は銀竜でビームをネウロイに向けて弾き返した。
ネウロイはビームを喰らって爆発した。
俺は銀竜を鞘に戻した。
?「すごい。」
そう少女は言った。
龍牙「ここは危険だから離れろ。」
俺はそう言った。
少女は頷いて走り出した。
俺は銀竜を片手に持ちながら辺りを見た。
?「きゃああああ!」
さっきの少女の悲鳴が聞こえた。
俺は走り出した。
悲鳴がした場所に到着すると蜘蛛の形をしたネウロイがいた。
俺は銀竜を鞘から抜いてネウロイの右足を切り捨てた。
龍牙
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ