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インフィニット・ストラトス ALTERNATIVE
第1章 一学期
第1話 入学と遅刻
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はブリッジス君がいいと思うなぁ〜」
はぁ、やっぱりこうなったよ。まぁ、辞退するための口実は有るんだがな。

響「残念だったな、俺達は無理だ。いつ出撃命令が来るかわからないからこういった行事は参加出来ない事も多い。と、いう訳で今回はパスだ。一夏、頼nーーー「納得行きませんわ!」…またか。」
セ「クラス代表はクラスの中で最も強い者が成るべき。それに男がクラス代表だなんて、言語道断ですわ!第一、技術的にも後進的なこの国で暮らす事自体私にとっては苦痛でーーーーーーー「イイ加減ニシロヨ?コノ小娘ガ。」…あなた行きなり……ヒッ!」
響「技術的に後進的な国ぃ?笑わせるぜ。第3世代型戦術機を最初に作ったのは何処の国だ。電磁投射砲…レールガンを作ったのは何処の国だ。アメリカ、フランスに続き原子力空母を竣工させたのは何処の国だ。そしてなにより…ISを作り出したのは何処の国だ?」

自分の考えつくあらゆる“日本人の作った物”を挙げてみた。するとどうだろう。

セ「あ……あ……」

このザマだ。

セ「け………」
響「ん?」
セ「決闘ですわ!」
響「ほう…お前が俺に戦いを挑む、と?いいだろう。ハンデはどのくらいつけたらいい?」

俺がそういった途端、クラス中の女子が嘲笑する。

女子A「立花君、それ本気で言ってるの?男が女より強かったのって、ISが登場する前だよ?」
響「ふーん、じゃ、俺に掛かってきなよ、今すぐ。」
女子A「…え?」
響「ほら、女は男より強いんだろう?掛かってこいよ。」
女子A「え……あ……」

やっぱりこの程度か。

響「ほら、所詮女はいつまで経っても男より弱いんだよ。俺を嘲笑った奴等、質問だが、お前らが俺に“生身で”勝てると本気で思い込んでいるのか?……まず、勝てないだろ。女尊男卑?んなもん、クソ食らえだ。ISに乗らなきゃ勝てない癖に、つけ上がってんじゃねぇよ。“自分は女だから男より強い”なんて、馬鹿じゃねぇのか?まぁ、所詮女なんてそんなもんだな。」

ふぅ、すっきりした。なんか憎悪の目線があるが、ほっといても問題ないな、うん。
にしても、話が脱線しちまったな。

響「……んで、ハンデの話だったな?俺は機体情報の全てを、セシリア、お前に公開する。機密情報もあるから、他言はしないでくれ。」
セ「わ…分かりましたわ。」
響「んで、俺は突撃銃一丁と、長刀一振りしか使わない。これでどうだ?」
セ「……ええ、いいですわよ。試合後に言い訳しても無駄という事を承知しておいて下さいな。」
響「はっ、言ってろ。」
千「よし、話はまとまったな。一週間後に、立花、オルコット、織斑、テオドール、ブリッジスで模擬戦を総当たりで行う。いいな!」
響&セ&ユ&テ「はい。」
一「ちょ、ちょっと待って下さい!織斑先生
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